空虚。
しずく。



 小拒食。

食べる事って楽しい事だった。
美味しい物を食べたら、自然に笑えるもの。

だけど、もう口にしたくない。
あのひとたちが作ったものなんか。

ちょっと、拒食の気が入りだした。
食べる気がしない。
食べる気にならない。

先週の、月曜日ぐらいからかな。
まともに食事摂ってないの。
けど、案外平気なもので・・・、
身体に特に異常はない。
たちくらみが増えたけど。

ちゃんとお腹は空くし、
下からはいいにおいがするし、
"あのひと"が食事を告げに来るけど。
「あのひとがつくった。」
そう思うだけで、食べる気が失せる。

餓死、って確かすごく苦しいんだよね。
だけど、そんな死に方も、私にはお似合いかもね。

もう一緒にいるのも嫌だ。
だって、身体が拒否反応を起こすもの。

もう一生、「親」なんて呼べない。
当たり前だよ。口も聞きたくないんだから。
今更謝ったって遅いって言ったのに。
口で言うのは簡単なんだよ。
変わりたい、って言うなら行動で示して。
いつまで私に"答え"を望むの?

・・・私が言えるのは、ひとつ。

「そんなの自分で考えろ。」

他力本願はいい加減にして。

2002年01月21日(月)
初日 最新 INDEX MAIL HOME


My追加