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| 2002年05月15日(水) | 過去を食らう。 |
何かが満たされない感じ。
もどかしいまでの焦燥感。
でも答えは解らない。
違う、解るのに解ろうとしていない。
現実を直視できない。
縋るのは過去。
想うのは過去。
過去に逃げる。
進歩しない自分。
哀し過ぎて笑える。
前向きと見せかけた後ろ向き。
前向きだと錯覚してる前向き。
意味が無い日常。
口から出る偽り。
呆れるほどな作り笑い。
毒々しいまでの独り言。
こんな時、視力がとてつもなく悪いと助かる。
コンタクトを外せば、何も見えなくなるから。
手に届く距離のものでさえも、ぼやけて見えない。
パソコンの画面さえも見えなくなる。
そんなんが良いのかもしれない。
仕事以外はコンタクトを外そうか。
見えない不自由さを感じるんじゃなくて。
見えない自由さを感じたい。
過去を食う。
残らず食って。
忘れたい。
無いものにしたい。
でも過去は、
食い切れないほどに膨大で。
残る。残る。残る。。。
そして、
増える。増える。増える。。。
残って欲しいと思う反面、
一片も残って欲しくないと願う。
ギャップ。
焦り。
疲労。
絶望。
混沌。
そして、密かな期待。
脱出しよう。
輝かしい過去から。
過去を食らおう。
ＡＭ０：５０記。
