A Thousand Blessings
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2007年01月21日(日) 編集CD-R 【 home 】


オリジナル編集CD-R  SUMITAS



【 home 】 


1 テレビアニメ 『アルジュナ』より/Early Bird
                   作曲:菅野よう子 (2001)

2 坂本真綾/マメシバ (2001)

3 スガシカオ/奇跡 (2006)

4 川村結花/home (1998)

5 ロキシー・ミュージック/ストリート・ライフ (1973)

6 ザ・ビートルズ/ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
                  <NAKED ver.> (1969)

7 テレビアニメ 『アルジュナ』より/覚醒  作曲:菅野よう子 (2001)

8 スガシカオ/夏陰 (2006)

9 トワ・エ・モア/特別な望みなどないけれど (1973)

10 ペトゥラ・クラーク/ダウンタウン (1965)

11 スガシカオ/真夏の夜の夢 (2006)

12 映画サントラ 『ハチミツとクローバー』より
  /カタラーニ作曲:歌劇「ワリー」より〜さよなら、ふるさとの家よ〜 (2006)

13 HI−POSI/かなしいことなんかじゃない (1998)

14 スガシカオ/PROGRESS (2006)

15 ジェネシス/シーンズ・フロム・ア・ナイツ・ドリーム (1978)

16 サンボマスター/あの鐘を鳴らすのはあなた (2005)


ボーナス・トラック


17 Mr.Children/innocent world <カラオケ> (1994)

 




グレン・グールドが生涯愛しつづけたポップスシンガーがいたことは
マニア以外にはあまり知られていません。ペトゥラ・クラークです。
彼女の声がとにかく好きだったそうです。僕も大好きです。

トワ・エ・モアがご近所さんで何気にブームのようで(笑)
解散した年にリリースされた“特別な望みなどないけれど”が
最高傑作だと、今は思っています。

“夜空のムコウ”の作曲者でもある川村結花の“home”。
Aメロ、Bメロ、サビとほとんど起伏の無いメロディラインなのに
こんなにも心に沁みるのは何故?詞も素晴らしい。最近はこればかり聴いています。

スガシカオの2006年のアルバムは評判はいまいちらしいけど、
僕は上の4曲が入っているだけで、名作と判断しました。
ある場所で“夏陰”を聴いて、涙が出ちゃいましたよ。

蒼井優主演の凡作映画『ハチミツとクローバー』の中で、唯一心に沁みた場面に
流れていたのが、カタラーニの曲。見た人なら、そうそう!と頷くはず。

最後は、ボーナストラックのミスチルナンバーを
桑田佳祐になりきって歌いましょう!






ねえ 寂しいとき 「寂しい」って言っていいのかな
ねえ かなしみを全部持ち帰っていいのかな
ここでだけはいいのかな この場所がそうなのかな

声を立てて泣くことに慣れないように
わたしがわたしで あなたがあなたでいられるように
「おかえり」ってひとことが 二人のお守りでありますように


             “home”より 作詞・作曲 川村結花
 


響 一朗

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