つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2003年12月17日(水) 「ホット・チック」

休養を取るときにはとにかく笑えるものをと思い、借りてみた作品。
アダム・サンドラーが製作総指揮ということで、そこのところはチョッピリ期待した。

あらすじ
ジェシカはカリフォルニアの女子高生でいわゆるバリバリのギャル系。チアリーダーでお取り巻きもいて、おうちはちょっとリッチで、彼氏はもちろん高校のアメフトチームのスター選手。
毎日お気楽極楽にノー天気な毎日を送っていたそんなとき、ジェシカはショッピング・モールで古代の呪いがかかったイヤリングを手にしてしまう。そうとも知らずにジェシカはそのイヤリングをつけてしまい、あろうことか片方をガソリンスタンドで落としてしまう。その呪いが、もう片方をつけた相手と外見が入れ替わってしまうというものであることも知らずに・・・。
しかも、もう片方を拾った相手が強盗のクライブ(ロブ・シュナイダー)。ジェシカは目覚めた瞬間、自分がオッサンになっているからもうビックリ。果たして自分の外見を取り戻すことはできるのか!?


・・・とまぁ、こんな感じ。中身は女子高生、外見はロブ・シュナイダーというのが笑える。それだけでも可笑しい。実際、最初のジェシカはいじめっ子だし、鼻持ちならないテング女なので好感度は低いんだけど、オッサンになることでちょっとづつ「自分がいかに恵まれていたか」とか「自分がいかにイヤな女だったか」ってことに気付いていき、周囲の人間関係の風通しを良くしていくようになるのです。自分がオッサンになったことで、ちやほやされない側の気持ちってものに気付いていくわけですな。さらには、男になったことで男のホンネなんかも聞いちゃったりして。
この映画の脚本は、主演のロブ・シュナイダーが自分で書いただけに「オッサン外見のギャル」のなりきり度も高く、見ているこっちも、段々とオッサンジェシカに慣れてくる(笑)。そう、「いっそこれも可愛いかも・・・」とさえ(←マジ?)。
ちょっと感動したのは、将来ニューハーフさんの道を確実に歩みそうな、ジェシカの弟くんとの兄弟愛かな。個人的にはジェシカ(女子高生)役の子よりも、ジェシカの親友のエイプリル役のアナ・ファリスの方が可愛いと思う。ある意味こっちの方がヒロインっぽいしな(笑)。
当然ながら、アダム・サンドラーも怪しい役でちょこっと出てきます。
スナック片手にガハハハっと笑いたいときには、丁度いい感じの映画でしょう。はい。


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