It offers a cup of wine at common days!
x0000



 異動になったわけ

今年(2005年度)の定期異動は6月までない
という話を私は知らなかった。
事務センターにいると、そういう部分は天国耳になっていく。
だから、蓋を開けてみて、
部内異動以外で4月異動になったのは、なんと私だけだった
というのには、驚いた。

日比谷に赴くと、まずは人事部長が待っていた。
「いやぁ〜さ〜 実は呼んだの、オレなんだw」
この部長とは、
同じプロジェクトに参加してから、なぜかウマが合ってしまい、
今ではお互いデブだのアホだの言い合う仲になっていた。
「××部長に、体がタフで辞めない人が欲しいって
希望言われちゃってさー、
思わず、お前薦めちゃったw
ほら、見るからにタフそうじゃん、このへんとか!」
腹を掴む。
「金融会社の人事部長自らがセクハラ!!
って、マスコミに垂れ込む!」
腹を掴み返してやる。
「お前が言うとさぁ 自分を女として意識してるみたい。
気持ち悪りぃよ〜 ブハハハ≧∇≦」

そんなところへ、人事本部長(取締役、のちの常務)が来た。
「で、今回、呼んだのは…」
急にまじめになる部長。
その変貌ぶりは、まるでマンガのようだった(笑)
「異動ということももちろんあるんだけど」
「はぁ…」
「あなたが"毎日3時に帰っている"という話が出ていて、
人事では調査しなくてはという話になった」
急に意外な展開となる。
「はぁ? 3時ぃ!?」
ということは、これって懲罰委員会かリストラ異動?
あまりなアホな話に
「どしてまた、そんな半端な時間に帰るんですかね?」
と、思わず聞き返してしまう私。

しっかし アホな噂にしても限度ってない?
「そもそも、私の席って一番奥の窓際ですよ。
帰るとしたら、全員の目の前を通って出て行くしかない。
目立ちまくっちゃうんですが。
あまりにバカバカしすぎますね。
隣の席の人でも誰でもいいですよ、
確認していただければ、即座に判明するんじゃないんですか。
毎日3時に帰っているかどうか」
取締役の前だというのに、
呆れかえっていた私は、繕うことなく言った。
「まぁ 誰がそういう噂を流したかは、想像ついてます。
常に人を貶めていないと気が済まない人っているじゃないですか、
昔から私が気に食わなくてイロイロ言ってきてますからね。
最初は「あれはデート服だ。けしからん」とかいう話だったかな(笑)
そういうな可哀相な人を相手にするのもバカバカしいんで
放置していたんですが。
まさか人事まで真に受けて動くとは…( ´Д`)」
「いやー 一応、本人の口から確認したくて!」
心底ほっとした調子の部長。
急に背筋が伸びて得意げになる。
なんだよ? そんな噂信じてたのかよ?

取締役はニコニコとして聞いていたが、
その件について決着がついたと見るや否や、
次の会議があるからと消えてしまった。
取締役がいなくなって二人きりになると、部長が言った。
「今の話を確認するために、わざわざ来てたんだよっ」
「ひぇ〜( ゚Д゚) つーことは、かなりマジにとってたん?
ありえなー
んーなの、うちのK(今いる部の部長)が見逃すハズないじゃん」
「だよなぁ(笑) あいつの性格じゃありえないよな。
でも、話が出ちゃったからさ、
人事としては仕方なく動かなきゃてことに…」
「日比谷ってヤダねー 敵が多くってぇ」
「俺は信じてたよ? そんなことするわきゃないって」
「調子いいー」
「だって、新しい部に推薦したのだって俺だよ?
だから、ちゃんとやってくれよぅ?」
「さーて どうしようかな。
ほら、3時に帰らなきゃならないしw」
とりあえず、人事の本部長に
偏狭な執着心を持っている者の存在をアピールできて、
私にとってはプラスの会合になったのかもしれない。

「最近寂しかったんだよねー 話し相手いなくって
良かったよ、戻ってきてくれて」
「わー 職権乱用だわ、そりゃ!
セクハラと合わせてで、こら、飛ばされ決定!だ。」
「店舗、行きたい〜」
「人事に女の子いっぱいいるじゃん」
「みんな すんごい大人しくてさぁ
××(私)みたいに、ウルサイのいないんだよねっ!w
会話なんて全然ナイナイ(-_-)」
「うわー そら、柄じゃないねぇ ( ^∀^)ゲラゲラ」
「今度、飲みに行こうよ」

こんな異動の決め方でいいのか?
つーか
異動時に懲戒に関わる話するのってどうよ?

2005年03月30日(水)
初日 最新 目次 MAIL HOME



My追加

日記才人日記リンク日記の森