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re-invention



 授業をどう振り返るのか

朝の練習で,フットワークの大切さを改めて感じる。
追い込んでの技を練習するも,まだまだ。

授業は2種類。
式の値と,等式の変形を一気に。

dbookでざっと説明し,あとは音声カードでフォロー。








がんばる生徒の姿がたくさん見える授業はいいもの。

もう1時間は初任者のS先生が参観する授業。
比の性質と,文字式で数を表すもの。
全体的には悪くないのだが,
気になる生徒を巻き込めない。
スタンドアップまで持ち込めず時間切れ。
教師の説明がメインになると,授業は重いものに。
写真を撮るのも忘れていた。

五時間目の学活では,
昨日問題があった授業についての話し合い。
単純に結論が出ると思っていたが,
やんちゃな一人の生徒の本音の発言から流れが変わる。

聞いてみると,なるほどと思うことがある。
そんな発言のできる関係がありがたい。
全員が発言し,いい顔に。
自分にできることを約束し,同時に彼等への願いも語る。

大会前,わずかな時間ながら部活を見る。
ラスト10分をもらって,相面相懸かり。
勢いをどこまで磨けるのか。
まだまだ,気迫が全面に出てくるまでには至らない。


振り返りカードをチェック。
一クラス当たり15分〜20分かかるこの作業。
生徒をつかむことで,
今日の授業を振り返り次の授業を構想する大事な時間だが,
次を構想する余力がなくなる時もある。
授業計画は,生徒に合わせているとはいえ,
流れに任せたままでは改善されない。
時間は限れている。
システムとして,どう変えていくのかを考えたい。
まずは,目的をはっきりさせることからか。

届いたVoyage200を開封し,電池を入れる。
3年前に同じ作業を行ったときには,
責任の重さに,開封する手に汗を掻きながらだった。
「この程度で不安になっては,大願は成就できない」
と自分に言い聞かせながらの作業だった。
以前のような緊張感はなくても,
以前以上に感謝して,きちんと力を発揮しなくては。
新たに16台,以前購入したものと併せて36台。
これで一人一台の体勢になる。
気を引き締めて,思いを高める。
物が増えると,管理も大変になる。
しかし,手間には変えられないものがある。

2006年05月08日(月) 連休明け
2005年05月08日(日) 一人一人と向き合う
2004年05月08日(土) 運は志に対する賜物


2007年05月08日(火)
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