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re-invention



 1+1が2.6になるように

今日の朝練で,肩のストレッチを教える。
自分の目指す素振りの意図は,まだまだ伝っていない。

授業は加法の意味の発表。


「プラス」「マイナス」「足す」の意味をはっきりさせながら。
はやり,「足す」の説明は抜けてしまいがち。

場合によって,違う言葉で置き換えようとする生徒を制して,
合わせる,合計する,更に変化させる,一つにするなどの,
同じ言葉で置き換えるように促す。


位置+変化=位置 の足し算と,
変化+変化=変化 の足し算に分類。
そんな見方で学校図書の教科書を眺めると,
加法は,変化+変化=変化
減法は,位置−位置=変化
となっていた。

遅れているクラスでは,正負の数の大小。

簡単な内容と思いがちだが,そうでない生徒もいる。
スタンドアップでフォローしていく。
どう動いていいのか,迷っている生徒も。

放課後は,校長先生と市教委学校教育課へ。
職員が次々と立って出迎え。この方のこれまでを物語る。
個別の支援計画作成のためのノウハウを学年研修で
行うための講師派遣依頼。
自分も,生徒のとらえについて長野県の資料を基に,
具体例を挙げて教えて欲しいと頼むが,
ピントが合っていたのかどうか。
校長先生の本音?もいくつか聞ける。
職員の教育観の転換を図りたい。
先生達はよくやっている。
でも,もっと肩の力を抜いてもいいはずだ。
組織で動いているのだから,
1+1=2.6ぐらいになるようにしたい。


早めに帰宅,生徒の振り返りカードをチェック。

2005年04月26日(火) (+3)+(-5)と(-5)+(+3)の違い
2004年04月26日(月) 不器用でもいい


2006年04月26日(水)
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