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re-invention



 本気で思う強さ

今日も風が強く寒い1日。
日記を付けていると,季節の移り変わりを記したくなるもの。
俳句に季語を入れる気持ちがわかる気がする。

授業は,そろそろまとめに入りたいところ。
街灯や人の高さを変えて,影の長さの表・グラフ・式を明確にし,
その関係にふれる。

比が等しいと同じになることまでは何とかたどり着くが,
そこから先は難しい感じ。
また,「yの増え方が大きいとグラフの傾きが大きくなるわけ」を,
逆スタンドアップで説明させる。
当たり前のことが実はあたりまえではない。


一番進んでいるクラスでは,比例定数の秘密までたどり着く。

面白さ・不思議さを,どこまで感じているのかというと,
ちょっと怪しい。
そろそろまとめに入ろうと思う。

第5時は学年レクの予定が,低温と強風のため来週に延期に。
電話でのやりとりをいくつか。さらに対応も。

読売新聞の教育ルネサンスのコーナー
法則化で有名な向山先生の講演・模擬授業(約80分)を見る。
教師が今,現場で苦しんでいることに対して,
なるほどと思う対応を具体で示しているのは,
本気で生徒のことを思い続けているから。
たとえば「視線が止まっているか」
たったそれだけのことだが,意識して行えるのと,
何となくとの差は大きいはず。


2004年12月05日(日) 問いが生まれる醍醐味
2003年12月05日(金) 統合的にとらえる力を育てたい


2005年12月05日(月)
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