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re-invention



 授業空間を作る上で

今朝の登校状況は,ずいぶん改善される。
一日限りのことかもしれないが,うれしい。
先生方のご協力に頭が下がる。

授業は,2種類。

文字式に数値を代入することを示し,
最後はVoyageを使って。


こんな大きな数を代入しようと思うのは,Voyageならではの話。
もっとも,代入している感覚を生徒がどこまで持っているのかは,ちょっと怪しい。













ゲーム形式で,正方形の数を当てさせるのは,
今日もなかなか好評。



別のクラスでは,文字式の計算を考える。
Voyageで文字式を計算。
昨日は生徒に操作させたが,
今日は画面をプロジェクターで見せるだけ。
「なんで?」という生徒のつぶやきを板書。
n+(n+1)+n=3・n+1となるわけを考える。
さらに,「3・n+1=4・nではないわけ」も。
このクラスでは3種類の意見が出る。
多様なとらえ・見方ができるのはうれしい。

Voyage画面を教材提示装置→プロジェクターで見せるとき,
操作していると,教師は下を見ている。
結果として生徒の反応をとらえにくい状態。
あたかも黒板に向かうときと同じように,
プロジェクター画面上で操作できるといい。
小さなことだが,授業空間を作る上では大事なこと。

生徒指導関連の出張あり。
情報交換の中で,様々な思いに。
やるべきことは見えてきているが・・・。
同級生とも少しだけ会話。

帰校し,久しぶりに部活に顔を出す生徒を見る。
処理すべき仕事は思うようには進まない。

帰宅後,メールをいくつか。
飯島先生はじめ,
自分の動きを見ていてくださる方がいることに感謝。

2004年07月05日(月) 重い雰囲気


2005年07月05日(火)
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