■幸せのかけら / りゅーな■
■2003年09月10日(水) 「もう戻りたくないから、もう責めないで」

それは私の我侭でしょうか?

私は、もうあの頃に戻りたくない。
だけど、それを振りかざすのは私の我侭なんだろう。

だけど、望んでもいいじゃない。
私は、まだ、弱い。
もう少しくらいは、望ませてくれないかな。

私が安定したら、もうこんなこと忘れると思う。
もうこんな言葉、吐かないと思う。
だからそれまで、もう少し。

…我侭でしょうか。



うちの父は、あたしの彼氏さんのことどう思ってるんだろう。
この前、父と彼氏さんは殆ど会話してないから、わかんないんだろうな。
母と彼氏さんは、結構話してたし、電話もしたことあるし。しょっちゅう私にも彼氏さんのこと聞いてくるから、悪くは思ってないって言うのはわかる。
でも父が何考えてるのかはさっぱりわかんない…! そうやって何も言わないところが、今まで私を追い詰めてたって言うのに、それがわかんないんだから。
…まぁ、今日はなんかはっきり言われたけど。

別に。
今更あたしのこと心配してる振りしてどうなんのって思う。
あたし、今まで何度死のうと思ったかわかんないよ。というか何度死のうとしたかわかんない。
それを助けてくれたのが彼氏さんだったの。
ねぇ、だからいいじゃない。もしかしたらあたし、死んでたかもしれないんだから。だからもっと自由にさせてよ。
あたし、死んでたかもしれない。今、生きてる。生きて行ける。
ねぇ、どっちがマシだった?
自由にさせて。


…また、考えちゃいけないこと考えてしまってる。
ごめんなさい。


だけどあたしは生きてる。私は生きられる。
もう、無理矢理の言訳で繋ぎとめてるわけじゃない。
自力で立てないわけじゃないんだ。

別に自立がどうとかを言ってるわけじゃない。
だってそんなのまだまだ出来ないよ。
だけど、あたし、生きていこうと思える、頑張ろうって思える。
それだけを誉めてはくれないでしょうか?
こう思えるようになった私を。

だけどあたしは弱いから。
出来れば支えて欲しい。
あたしが1人で立てるようになっても、私は臆病だから。
転んだときは声をかけて欲しい。
あたしが起きあがれるように。
あたしはもう戻りたくないから。
ちゃんと支えてて下さい。

あたしは生きてる。
だけど弱いのかもしれない。
だから。

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