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ブーツィラの音楽雑記



 カールハインツ・シュトックハウゼン逝去

現代音楽の作曲家、カールハインツ・シュトックハウゼンが、12/5(水)にドイツのケルン郊外にあるキュルテンの自宅で亡くなった。79歳だった。死因は現時点では不明。シュトックハウゼンの意向により、訃報の報道は亡くなってから3日後となったらしい。

ドイツ作曲家のシュトックハウゼンさん死去(2007年12月08日 10時46分 朝日新聞)
カールハインツ・シュトックハウゼン氏=ドイツの現代音楽作曲家(2007年12月8日 12時10分 読売新聞)
訃報:カールハインツ・シュトックハウゼンさん 79歳 死去=電子音楽の先駆者(2007年12月8日 毎日新聞 東京夕刊)
電子音楽の祖として知られる現代音楽の作曲家、KALHEINZ STOCKHAUSENが死去(『bounce.com』2007-12-09 掲載)

遅まきながら本日(12/10)訃報を知る。突然のことにただ驚いているばかりで言葉にならない。
2005年6月に天王洲アートスフィアで行われた28年ぶりの来日公演は、3日間とも観に行った。その2日目の公演が終わった後、シュトックハウゼン本人に書いてもらったサインの画像を掲載しておく。
追悼の意を込め、1966年に東京のNHK電子音楽スタジオで作られた電子音楽作品「Telemusic(テレムジーク)」などを聴こうと思っている。

ご冥福をお祈りします。

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2007年12月10日(月)
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