doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 「ジャズを聴くことについての原理的考察」 - 後藤雅洋


ジャズを聴き始めた頃、ジャズの指南書として最も参考とさせてもらったのは、東京・四谷にあるジャズ喫茶『いーぐる』の店主、後藤雅洋氏の『ジャズ・オブ・パラダイス』や『ジャズの名演・名盤』だった。
その後藤氏の「ジャズを聴くことについての原理的考察」と題した示唆に富んだ不定期連載が、『いーぐる』のHPの「think」(トップページ上部)に掲載されている。

後藤氏の連載は、不覚にも本日初めて知った。ジャズ喫茶『いーぐる』の掲示板はいつも拝見させてもらっているのだが、トップページ等、他のコンテンツはチェックしていなかったのだろう。「think01」から最新の「第18回」まで、長文ながら一気に読ませてもらった。

なお、ジャズ喫茶『いーぐる』では、2/5(土)午後4時から、マイルス・デイヴィスの『Agharta』と『Pangaea』録音30周年を記念したイヴェントを行う予定。ゲストに中山康樹氏を招き、『Agharta』と『Pangaea』を大音量で聴くらしい。

2005年01月03日(月)
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