| 2001年10月28日(日) |
隠岐旅行 【知夫里島】 |
お天気が悪い。 雨だ・・・ 今日は最後の島【知夫里島】に渡るだけなので、の〜〜んびり♪
9時半頃にチェックアウトして売店をウロウロ。 昨日、お風呂で使った「ひのき泥炭石」って洗顔石鹸が売ってた。 「これ、使い心地よかったよな〜〜 みやへのみやげにどぉかな?」と製造元を見てみる。 《製造元:ペリカン石鹸 発売元:日本リラック》 どっちも東京やがな!!
そーか、これはきっと、どこの観光地でも売ってるヤツなのね。 いけない!! こんなものをみやに渡しては。。。後で何と言われるか!!(笑)
「自分用に買おうかな?」と一瞬、思ったけど、 「まぁ、待て!何と言ってもここは観光地! 街で探せば、もぅちょっと安く買えるかもしれないよなぁー」 と、またまた働く立派な(?)経済観念。
10時頃、ホテルの送迎バスで海士港まで送ってもらう。 私達以外にも10人はいた。 結構たくさん泊まってたのね〜〜 フェリーに乗るのも慣れてきた私。 乗船名簿はホテルで記入済みさっ!! くつろぐヒマもなく、たった30分で到着。 知夫里島の来居港で下船したのは、私達の他には1人だけだった。
事前に連絡してお願いしておいたホテルの送迎車に乗り込む。 ホテルの人に「えぇ? 4島、全部まわったんですか?」と驚かれてしまった。 隠岐旅行は2泊3日が主流らしく3泊4日は珍しいそうだ・・・ えっ? 変わり者なの? 私達?
まだお昼前だというのにチェックインさせてもらえた。 親切だわ〜〜 出発前に送っておいた荷物(クーラー&リール)も無事着いてました。 これで釣り道具は全て揃ったんだけど、肝心のお天気がねぇーーー。
とりあえずホテルでレンタカーを借りて、島を1周することにしました。 「もし釣りが出来そうなところがあったら・・・」とダーリンは釣り道具も積み込む。
知夫里島の観光名所は赤ハゲ山という牛馬の放牧地&赤壁(せきへき) 赤ハゲ山への道程は。。。怖かった。 道幅が狭いし「ガードレール突っ切ったら・・・車、転がるなーー」状態。 おまけに、ガードレールがないところもある。 (O.O;)(o。o;)
道は牛馬の糞だらけ。 パンフにはハイキングコースとして紹介されているのだが、 こんな糞だらけの道を歩いてすがすがしい気分になるなんて私には無理!(爆)
パンフ記載の【知夫里島観光の心得】から抜粋。 道路に牛が寝そべって道をふさがれることもしばしばあります。 車に乗っている場合はゆっくりと前進すればどいてくれます。
これ、本当でした。 道に寝そべってる牛には出くわさなかったけど、牛とにらめっこを体験。 パンフの指示通り、ゆっくりと前進したら「モォー! うっとーしーなぁー!」と 面倒臭そうな雰囲気を漂わせながら、どいてくれました。(^。^;)ホッ! (しょーもないシャレやな・・・)
車だから良かったけどハイキング中に出くわしたら、どぉすればいいんだろうか? 絶対、赤い服は着ないほうがいいような気がします。
パンフによると、この島の飲食店はなんと3件だけ。 お腹がすいた私達。 店へ向かう・・・ が、閉まってるがなぁ〜〜! 仕方がない。 同じく3件しかない食料品店へ。 サンドイッチ・レーズンパン・ソーセージ・飲み物を購入。 なんか寂しい昼食。 さすがの離島! 定価180円のレーズンパンは200円に価格訂正されてるぅ! \(゚o゚;)/
雨は降ったり、止んだりの状態。 ダーリンが島内1周で目をつけた古海港で釣りをすることにした。 釣りが始まるとハラハラすることが多い。 桃青は慎重派なので、あまり危険なことはしないのだが・・・ 梨青、彼は怖いもの知らずだ。 同じ兄弟なのに、どーしてこんなに違うの!?
岸壁ぎりぎりまで平気で近寄る。 「落っこちちゃうぞ!」とドキドキの母は腕をつかんだり、服をつかんだり。 「邪魔じゃ〜〜! 離せ〜〜!」とばかりにジタバタする梨青。 あんた。。。 ホンマに落ちるで。。。 横では桃青も「梨青くん、危ないよ! そっち行っちゃダメ!」とハラハラ。
子供達の血液型は調べてないんだけど、きっと【桃青:A型 梨青:B型】だと思う。 (ダーリン:AB型 ぴょんこ:O型)
釣果はキス10匹。 どれも20cm超で元気ピチピチ。 キスってこんなに元気だっけ?? 釣り上げた時のハネ具合は、まるでサビキ釣りをした時のサバのようだった。(笑) 時間帯&天候の割には満足な釣果だったみたい。
今日は2食付き。 よかったぁ〜〜 この島で外食は難しそーだもんね。 なかなか、おいしかった♪ 隠岐って、味覚のいい人が多いのだろうか?? 全然ハズレがなかったなぁ。
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