「さぁ、帰るぞ！」と、荷物詰め。　
このホテルのサービスは「さざえ（１Kg）プレゼント」　　２人だから２Kg。
荷物が多すぎて持ちきれないので、ダンボールをもらって送ることにした。
フロントには「ゆうパック取次ぎます」と書いてあるのに送り状がないと言われた。

昨日、知夫里島へ渡って来たのと同じフェリーで帰る私達。
「ちょっと早目に港へ行って、釣りしよーかなぁ〜」とダーリン。
ホテルの人にお願いして、予定より早く港へ送ってもらうことに。。。
ついでに郵便局にも寄ってもらって荷物も発送。
　　　　　　　　　↑
『図々しい奴！』と思うなかれ。。。　送り状がなかったんだからさっ！
「こちらで郵便局へ持ち込みますよ。」と言われたけど、それじゃ悪いと思ったのよ〜〜
ほーら！　一応の心遣い♪

　　　でもその前に「宅急便じゃダメですか？」という問いに
　　　　「ゆうパックがいいんです。」と間髪入れずに即答したという事実があるが・・・（笑）

せっかく早目に港に行ったのにふぐしか釣れなかった。
プクプク膨れるふぐに子供達は大喜び。　
ちゃんと逃がしたんだけど、ふぐはツンツン突付かれていい迷惑だったでしょう。

境港に到着。　だが、うちの車は七類港にある。
境港から七類港までの移動手段はタクシーだけ。
タクシーに乗り込んで。。。「あぁ！！」と気付いた。
七類港から発着するフェリーには連絡バスが出てるんだよね・・・　境港からも。
ってことは？　行く時に境港に車を置いて連絡バスで七類へ行けばよかったんじゃ？
そしたらタクシーに乗ることもなく安上がりだったんじゃ？？

w(☆o◎)wガーン　すっごいショック！！
金銭面のショックより、得意な旅行計画で失敗してしまったショックの方がずっと大きい。
仕事でミスを犯してしまった時のような気分だわ。

米子インターへの途中にある大きなジャスコへ立ち寄った。
目的は、お土産探し！
観光客相手のおみやげ屋さんよりも掘り出し物が見つかる可能性が高いのよね。
（⌒^⌒)ｂうふっ♪　　やっぱり、あったわ！セールのちくわ！！
お菓子コーナーにはダーリンのお母さん好みのおせんべいが！！
もちろん、製造元はちゃんと島根or鳥取のものを購入。

干物コーナーでダーリンがアジの開きを見ていた。
「おい！　これ！　明石のやん！」　←こんなものを買ってはいけません

スーパーで走り回る子供達。　「こら！　チョロチョロしたらアカンよ！」と叱る母。
おや？　周囲の視線が私に集中してる。
あぁ！　関西弁はこの辺りではめずらしいのか。　恥ずかしいから標準語に直す。
「もぉ！　ウロウロしたらダメだって言ってるでしょ！！」
んで周囲をチェック。　おぉ〜〜　これなら誰も振り返らないぞ。　

だが、ちょっと油断するとすぐに関西弁になってしまう私。（当り前ですがな。）
その度に気のせいではなく、本当に周囲の視線が集まるんだよね〜〜
なんか、すごいな〜　米子って。。。　というよりも、すごいのは関西弁なのか？？

米子のジャスコには【ディズニーストア】があった。
私の好きな【レピシエ】まであった。　ジャスコなのにぃ〜〜（笑）
最近、三宮へ出る機会のない私。　ラッキー♪とレピシエで紅茶を買うことに。
『津軽』が欲しかったんだけど品切れ。　
「じゃあ、どれにしよう？」色々と香りをチェックして、今回は『アプリコット』にした。

高速に乗ったらあとは早い。
蒜山ＳＡで『大山牛乳』を飲んでみた。　。。。まぁまぁね。
乗鞍高原（長野）で飲んだ牛乳や別海牛乳（北海道）の方がおいしく感じたな〜

近所のインターに帰りついたら夕食時。
「面倒だから何か買って帰ろう！」ということになった。
ダーリンは「すき家のカレー」私と子供達は「マクド」を選択。（安上がりな家族です。）

そして悲劇は起こった。
マクドの駐車場に着くと同時に「じゃ！　買って来るよ！」と車を降りて小走りする私。
ポトッ。と何かが落ちた、小走りの右足がその落下物を蹴ったぁ〜〜
それは・・・旅行前日に届いたばかりのＰＨＳだった。　｡･ﾟﾟ･(>_<)･ﾟﾟ･｡

うっ。。。うぅ〜〜　新品なのに！　まだ１回しか電話かけてないのに･･･
画面部分は無傷だったけど、周囲はコンクリートをザザァーと滑ったためガリガリ状態。

「こんなことなら、旅行終了後に宅急便で送ってくれた方が良かったよぉー！」
なんて支離滅裂な考えまで頭をよぎる。
こんなこと思われちゃ、携帯屋さんもお気の毒としか言いようがないよな。
よーく反省しましょう！！　(-o-)／ハーイ　ごめんなさい。

家に帰ってからも
「PHSなんて他人に見せるもんじゃなし･･･」
「そのうちまた機種変更するんだから、一生持つもんじゃなし･･･」
と自分を慰めるのであった。　隣でダーリンは呆れていた。

「まだ十分使えるのに、もぉ、お払い箱ってかぁ！」という旧PHSの恨みかも知れない。