TOM's Diary
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台風2号が近づいているらしい。 台風と言うのは十何号くらいから始まるくらいの感覚で いたのだが、最近はちゃんと1号から始まっていたのだ と納得させられることが多い。
「二百十日」と言う位で、台風がやってくるのは秋口が 普通なのではなかったか?学校でもそう習った気がする。 だから、台風は十何号から始まるくらいの感覚にもなる のだ。 ここ数年、一桁の台風が日本にやってくることが多いと 言うのはやはり異常気象なのかもしれない。
もっとも、異常気象と言うのがどういうことなのか良く わからない。昔から気象変動と言って、氷河期もあれば 温暖な時期もあったのだと子供のころに習った。オゾン ホールだって長い歴史のなかでは周期的に出来たり出来 なかったりしていたかもしれない。フロンがオゾンを 破壊するのは理解できるが、多くのフロンは北半球で排 出されているはずである。それが南極のオゾンを破壊し ている証拠はあるのだろうか?単なる気象変動の一環か もしれない。 二酸化炭素が地球の温暖化を進めていると言うが、子供 のころから地球は今、温暖化していると本には書かれて いた気がする。二酸化炭素を排出しなくても地球が温暖 化する周期に入っただけと言う事はないのだろうか?
いろんな疑問が次々と出てくるが、えらい人がそう言う のなら、そうなんだろう。きっと私のようなものに難し いことを言っても判らないので、えらい人たちが代りに、 難しいデータを計算してくれて、我々はその結論だけを 聞いているに違いない。だからそんな疑問は持たなくて もいいのだろう。 まさか代替フロン業界が、代替フロンを普及させるため に政府とグルになっている、あるいは自動車業界が新車 を売るために政府とグルになっているなんてことはない に違いない。トラックの黒煙だって、トラック業界と都 知事の癒着なんて絶対にあるわけがない。 アメリカがあくまで世界平和のためにトマホークと虐待 と言う武器を行使しているのであって、決して軍需産業 の利益のために戦争をしているわけではないのと同じだ。
そんなことより、本当に台風が来るなら、明日は早めに おうちをでないと行けないかもしれない。
気象庁のホームページを見てみる。 なるほど、衛星写真にもしっかり台風が写っている。 ちなみにニーダという名前が付けられているようだ。 ヘクトパスカルだの風速何ノットだのと、細かいことは わからないが、「大きさ」は不明、「強さ」は「強い」と 書かれているのは、判りやすい表現でいい。
そう、強い台風らしい。どおりで、首が痛いわけだ。 追突されて依頼、お天気が下り坂だと首が痛くなる。 いわゆる「古傷がうずく」と言うやつか?
ついに私も天気予報ができる身体になってしまったようだ。
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