子育て情報交換
sunclinicの日記

2009年12月18日(金) 気の糸

今日も外来は賑わっています。

お産の状態を診察に上がり、降りてくると、よちよち歩いてくる幼子と目が合いました。

なぜか気が通じてしまいました。

診察室へ入る私の後について、お母さんが止めるのも聴かず、事務室から診察室まで入ってきました。

面白かったのはその後です。

お母さんから離れてしまった状況に、はっと気づくと、くるっと回れ右をして、もときた道を一生懸命帰っていきました。

泣きもせず帰っていく姿は、とてもほほえましい。

2才頃までのこどもはお母さんと見えない糸でつながっています。

お母さんから離れて遊んで平気に見えるこどもたちでも、いつもお母さんの気配を感じているのです。

迷子になるのは、双方の気の糸がふっと離れてしまったときでしょう。

我が家の懐かしい風景があります。

デパートなどに買い物に出かけると、嬉しくなったこどもたちは売り場中探検して回ります。

離れてしまったことにはっと気がつくと、大声で「はあは!はあは!?」と呼び回ります。
(我が家では両親のことをチチ、ハハと呼ばせています。)

いつものことですので後ろについてはいるのですが、ハハの姿を見つけてほっとする笑顔を懐かしく思い出します。


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