このところ、妊婦健診にこられた2人に1人はインフルエンザワクチンについて質問されます。
当院でも11月16にから予約を開始し、21日(土)から土曜日毎に新型インフルエンザワクチンを接種します。
質問の多くは接種した方が良いのかどうかということにポイントを置いています。
あくまでも任意なので、副作用や、昨年まで禁忌だったインフルエンザワクチンが急に大丈夫と言われる事への不信感、赤ちゃんへの影響、効果への疑問視、など迷う材料が多いのが現状です。
これらについては人類初体験ですので、どこにも確実な答えがありません。
あくまでも妊婦の重症化を防ぐことを最優先した処置です。
日本では妊婦の感染例の正式な報告が一例ですので、今後の動向に注目されます。
問題は診断です。
現在、発熱患者に対するインフルエンザ検査は、従来の季節型と同じもので対応しています。
ですからA型が陽性になったからといって、新型インフルエンザとは限らないのです。
あまりにも数が多いので、新型を疑って学級閉鎖などの対処をしているわけです。
また、接種時期も原則どの時期でも可能となっていますが、胎芽期を避けて、12週以降と臨月を避けて35週までとしています。
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