子育て情報交換
sunclinicの日記

2004年02月11日(水) 日傘の女

今朝NHKテレビでフランス絵画の特集をしていました。馴染みの印象派の名作が次々と紹介され、いろいろなエピソードを交えて興味深い解説をしてくれていました。
その中で感動的なお話しがありました。あの有名な、そして不思議な魅力を感じるモネの「日傘の女」のエピソードです。モネ特有の柔らかな、そして豊かな光があふれる草原にたたずむ一人の女性は、顔立ちや表情がぼかされており、鑑賞する人たちに様々な想像力をかき立てます。実はあの絵の前にもう一つの「日傘の女」があったのです。題が同じだったかどうかは失念してしまいましたがパテオと思われる木立のテーブルに近く立っている「日傘の女」の絵には、美しい女性の顔がはっきりと描かれていました。そのモデルは最愛の妻でした。妻を亡くしたモネは「日傘の女」に二度と顔を描くことをしませんでした。妻を忘れるのではなく、永遠に自分の世界にとどめておくために妻の顔を隠したというのです。いかがでしょう。
もしかして知らなかったのは私だけかも・・・・・?


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