| 2010年05月30日(日) |
グラン・ブルー、トイ・ストーリー3、アイ・コンタクト、シルビアのいる街で、セックス・アンド・ザ・シティ2+製作ニュース |
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ※このページでは、試写で見せてもらった映画の中から、※ ※僕が気に入った作品のみを紹介しています。なお、文中※ ※物語に関る部分は伏せ字にしておきますので、読まれる※ ※方は左クリックドラッグで反転してください。 ※ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『グラン・ブルー完全版』“Le grand bleu” リュック・ベッソン監督が1988年に発表し、彼の名を一躍高 めた作品がディジタル・レストアにより、フィルムの傷や汚 れを修復されて帰ってきた。 フランス人のフリーダイヴァー=ジャック・マイヨールと、 イタリア人のフリーダイヴァー=エンゾ・マイオルカ(映画 の中ではエンゾ・モリナーリ)のダイヴィング競争を軸に、 海に魅せられた男たちの姿が描かれる。 フランス人のジャックは潜水夫の息子、身体は小柄で弱々し かったが素潜りの潜水では抜群の能力を発揮する。一方のイ タリア人のエンゾはがき大将、彼も潜水には自信を持ってい たがジャックには一目置いているようだ。 そんな2人はギリシャの浜辺で一緒に育った親友だったが、 フリータイヴィングの世界記録への挑戦が始まり、エンゾが 次々に記録を作っていく一方で、ジャックは華やかな世界に 出ることもなくプロの潜水夫として世界各地で働いていた。 そんなジャックがペルーの山奥の凍結湖で仕事をしていたと き、アメリカの保険会社から派遣された女性調査員のジョア ンナが彼の姿に魅了される。そしてジャックは、エンゾにも 発見されてフリーダイヴィングの世界へと踊り出る。 2人は世界各地を転戦し、素潜りの限界へと挑んで行くが… それは生命の危険も顧みない無謀な挑戦でもあった。何故に 2人はそこまでして海の底を目指すのか。そんな2人にジョ アンナは振り回され続ける。 出演は、ジャック役にラース・フォン=トリアー監督作品で 2003年12月紹介『ドッグヴィル』と、2006年1月紹介『マダ レイ』にも出ていたジャン=マルク・バー。それにエンゾ役 がジャン・レノ。さらに2人の子供時代を演じた子役たちも 良かった。 またジョアンナ役には、1994年『パルプ・フィクション』な どに出演の他、2002年のドキュメンタリー『デブラ・ウィン ガーを探して』の監督でも話題を呼んだロザンナ・アークェ ットが扮している。 因に、映画に描かれた内容は実話とかなり異なるようだが、 ジャック・マイヨールの海への思いなどは見事に描かれてお り、それが特に若者の共感を呼んだとされている。その感覚 は今でも変らないものだろう。 なお、上映時間168分の本作は1992年にも日本で公開されて いるが、今回はその作品がディジタルクリーニングされて、 17年振りに再公開されるものだ。
『トイ・ストーリー3』“Toy Story 3” 1995年、史上初のフルCGI長編アニメーションとして発表 された第1作から、1999年の第2作を経て約10年振りに復活 したシリーズの第3弾。 持ち主のアンディが大学進学で家を離れることになり、可愛 がられてきたトイたちの未来に暗雲が立ち込める。 『トイ・ストーリー』のファンは(1)派と(2)派に分かれるそ うだ。僕はどちらかと言うと(2)派で、実は(2)は何度か観た が(1)は最初のときに観ただけだった。しかし、今年3Dに 変換された(1)を観直して、特にウッディとバズが友情を育 む展開の良さなどに感動した。 という2作の延長となる今回の作品だが、約10年の時を経て 持ち主が大人になってしまった後のトイたちのお話。しばら くはおもちゃ箱の中で忘れ去られていたようなトイたちが、 アンディの進学で新たな運命に晒される。 そんな中でもウッディは、「アンディを信じろ」と仲間たち に訴え続けるのだが… 持ち主が不要としたトイの運命は、他人に譲られるか、それ とも廃棄処分にされてしまうのか。本編のトイたちは、取り 敢えず保育園に寄贈されるのだが…。そこは、ある事情から 心が捻くれてしまったぬいぐるみの熊によって独裁的に支配 されていた。 なお、この熊ロッツォのキャラクターは、実は(1)の物語の 舞台が巨大おもちゃ屋の店内に設定していた頃に検討されて いたが、設定が変ってお蔵入りになっていたものだそうだ。 それは元々は売れ残り棚に取り残されて捻くれたトイだった そうなのだが… こんなトイたちの冒険と、大人になったアンディの成長期の 葛藤が表裏になって、見事な物語が展開されて行く。恐らく は前2作を観て育った子供たちが、今まさにアンディと同様 の人生の岐路を迎えているときに、その背中をそっと押して くれるような作品だ。 その一方で本作は、もちろん初めて観る子供たちにも、見事 な夢と冒険を提供してくれる物語にもなっている。そして、 (1)派にも(2)派にも納得できる物語が展開される。なお僕が 観たのは2Dでの試写だったが、本番の公開は3Dでも行わ れる。ただし物語は3Dであることを目標とせずに作られて いるそうだ。でももう1回3Dで見直したい。 また、ピクサー=ディズニーの作品では本編の上映の前に短 編のおまけが付くが、今回は“Day & Night”という作品。 これが内容は実に題名通りのものなのだが、機知に富んでい て、僕は思わず途中で喝采してしまった。この作品も3Dで 見直したいものだ。
『アイ・コンタクト』 2009年に台北で開催された第21回デフリンピックに競技とし ては初参加した聴覚障害者の女子サッカー日本代表チームを 取材したドキュメンタリー。 本作を監督した中村和彦は、先に知的障害者のサッカー日本 代表を追った『プライドinブルー』という作品を手掛け、 そこから本作へと繋がって行ったのだそうだが、本作ではさ らに選手たちの人生にも立ち入って、より奥深い作品に仕上 げられている。 僕自身、昨年には視覚障害者によるサッカーの試合を観戦に 行って、その奥の深さのようなものをいろいろと感じはした が、正直に言ってその試合はJリーグなどで普段見慣れたサ ッカーとは違う競技のように感じられた。 ただし視覚障害の場合は、自分自身で目を瞑ればそれなりに その状況にはなるし、その苦労などもそれなりに理解しやす い感じもするもので、そのサッカーにおける状況などもそれ なりに理解はできるように感じられたものだ。 これに対して聴覚傷害、特に初から耳の聞こえない人の感覚 などは、自分ではどのようなものか全く想像もできないし、 見た目が健聴者と変らないことの苦労などは、今まで考えて もみないことだった。 この作品は、代表チームの練習や試合の様子などを追うと同 時に、今まで考えたこともなかった聴覚障害者の置かれた状 況などを丁寧に描き出し、その面での衝撃や他の作品では味 わえない感動なども覚える作品だ。 また、各国代表チームとの試合の様子は迫力も満点で、その 中での選手たちが頑張り続ける姿などには、何とも言えない 日本サッカーの今現在の状況の中では、特に胸に迫るものが あった。 それにしても自分がサッカー観戦で、応援しているチームの 形勢が悪くなった時に「下を向くな!」とは選手に向かって よく放つ言葉だが、聴覚傷害者のサッカーでのその言葉の重 さは格別のものになる。 元より作品の題名自体が通常のサッカー用語な訳だが、本作 ではそこに込められた意味がより深くも感じられた。その意 味ではサッカーという競技全体への示唆にもなっているし、 現役のJリーグの選手たちにも観てもらいたい作品のように も思えた。
『シルビアのいる街で』“En la ciudad de Sylvia” 昨年10月20日付東京国際映画祭の報告の中で紹介した『イニ スフリー』などのスペイン人監督ホセ・ルイス・ゲリンによ る2007年製作のフランス/スペイン合作作品。 本作は、2007年ヴェネチア映画祭のコンペティション部門に 出品され、一昨年の東京国際映画祭WORLD CINEMA部門でも招 待上映されたが、その時は見逃していた。その作品が今回は 日本での一般公開が決定し、改めて試写が行われたので紹介 する。 因に上記の原題は東京映画祭でのものを採用したが、“Dans la ville de Sylvia”の原題もあるようだ。 物語は、フランス・ドイツ国境のストラスブールの街を舞台 に、シルビアという女性の面影を追う若者の行動が、カフェ や路面電車、路地裏の家並みなどの美しい街の風景と共に描 かれる。 主人公は、最初はカフェのテラスに座って周囲の女性たちを スケッチしている。その内に主人公はその中の1人の女性に 目を留め、その女性が席を立つと、自分も立ち上がって彼女 の後を追いかけ始める。 ここまでの様子が、カフェのウインドウの反射やウインドウ の手前、あるいはその向こう側の映像などが効果的に描写さ れて表現されて行く。そしてここからは、女性の後を追って 路地裏などをさまよう主人公の姿が描かれるが… 実は、上記の主人公の行動の訳は映画の後半になってから明 らかにされるもので、それまではただのストーカーとしか見 えない。後半で理由が明らかにされると、それはまあ納得も するのだが、僕は正直、前半では多少苛つきも感じていた。 それに映画には随所に長廻しの映像があって、それは正しく アーティスティックでその辺も苛つきの原因になっていたの だが…。その中にいくつか繰り返しの要素があったりして、 それがだんだん楽しめるようになってくる仕掛けではあった ようだ。 まあ、観終われば悪い感じは残らないし、それは特に女性の キャラクターの描き方が良い感じもした。それにカフェなど で描写される数多くの女性たちの美しさも、観ていて楽しめ る作品だ。 出演は、主にテレビや舞台で活躍しているというフランス出 身のグザヴィエ・ラフィットと、2008年9月紹介『アラトリ ステ』にも出ていたというスペインのピラール・ロペス・デ ・アジャラ。どちらも美形で、女性には好かれそうだ。
『セックス・アンド・ザ・シティ2』 “Sex and the City 2” 2008年6月に紹介した往年のテレビシリーズからの映画化の 第2弾。前作ではそれぞれが幸せを掴んだはずの4人組のそ の後が描かれる。 前作から2年が経ってのお話。前作で結婚を勝ち取ったベス トセラー作家のキャリーは、2年を掛けて家具などを整えた 新居で暮らし始めたものの、何かがしっくりと来ない。そし て原稿の締め切りを口実に、仕事場の元のアパートに籠もっ た彼女だったが… やがて新居に戻った彼女を夫はリフレッシュした感じで迎え てくれる。ところが、そこで夫が切り出したのは、毎週2日 間は別々に過ごそうという提案だった。その提案に戸惑いを 覚えるキャリー。 その他、敏腕弁護士のミランダは男尊女卑の上司の言動に我 慢の限界を迎えそうになっており、主婦のシャーロットは反 抗期の娘と優秀だが魅力的すぎるベビーシッターの登場に悩 んでいる。そして独身のサマンサは到来する更年期に抵抗し ようとしているが… そんな4人組が、とある切っ掛けでアブダビ旅行に招待され て…。前作でもメキシコ旅行のエピソードがあったが、本作 ではさらに遠い国でのトラブルや思い掛けない過去の男性と の再会などが描かれる。 出演は、製作も兼ねるサラ・ジェシカ・パーカーと、キム・ キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクス ンのオリジナルの4人組が再結集、さらにクリス・ノース、 ウィリー・ガースン、マリオ・カントーネらの馴染みの顔触 れが再登場している。 また本作では、巻頭で華麗なショウを繰り広げるライザ・ミ ネリや、マイリー・サイラス、ペネロペ・クルスらのゲスト 出演も魅力的だ。その他にもファッション関係のゲストもい ろいろ登場しているそうだ。 基本的には女性による女性のための作品という感じの作品だ が、中には人生の全般に対する示唆のようなものもあって、 男性でもそれなりに楽しめる。それに本作では、巻頭のミネ リのショウを含むパーティシーンがゴージャスで、それを観 るだけでも堪能できた。 さらにはアメリカ人のアラブに対する偏見のようなものもい ろいろ笑えるが…。因にアブダビのシーンは主にモロッコで 撮影されていたようだ。 * * 今回の製作ニュースはリメイクの話題から。 まずは、2007年9月15日付第143回などで報告した1976年 公開“Logan's Run”(邦題:2300年未来への旅)をリメイ クする計画で、その監督にCM出身のカール・ラインシュと いう名前が挙がってる。 オリジナルは、ウィリアム・F・ノーランとジョージ・ク レイトン・ジョンスンが1967年に発表した長編SF小説に基 づくもので、物語は、30歳になると儀式によって消滅するこ とが定めとなっているドーム都市に暮らす男性を主人公に、 その定めに疑問を持った主人公が生き延びて行く冒険が描か れた。また撮影には当時最新鋭だったシュノーケルカメラな どが採用され、巨大なドーム都市の景観などがそれなりの迫 力で描かれていたものだ。 主演は、マイクル・ヨークとジェニー・アガター。他に、 ファラ・フォーセットやピーター・ユスチノフらが共演して いた。ただし映画自体は多少大味な感じで、僕自身はあまり 評価しなかったが、『スター・ウォーズ』前年の作品で、翌 年にはテレビシリーズ化もされていた。 という作品のリメイク計画では、ここ10年ほどの間に監督 としてブライアン・シンガーやジェームズ・マクティーグら の名前も挙げられていたが、実現には至らなかった。そこに ラインシュの名前が登場したものだが、彼はリドリー&トニ ー・スコットの許でメルセデスやスプライト、BMW、ハイ ネケンなどのCMを手掛けてきたとのことで、映像的には優 れたものが期待できそうだ。 また、すでに昨年キアヌ・リーヴスの主演で『忠臣蔵』を 映画化した“47 Ronin”を監督、映画デビューも果たしてい るとのことで、実績も信頼できそうだ。因に彼の作品では、 “The Gift”という短編がYouTubeに挙がっていたが、その 映像感覚なども中々良さそうな感じだった。 キャスティングなどは未発表だが、一応2012年の公開リス トに入っているようだ。 * * お次は、ラルフ・バクシとファンタシー画家フランク・フ ラゼッタの原案に基づき、1983年にバクシの監督でアニメー ション化された“Fire and Ice”を、ロベルト・ロドリゲス 監督で実写リメイクする計画が発表されている。 物語は、氷河期の世界を背景に、邪悪な氷の帝王に誘拐さ れた火の国の王女を救出するため、若き勇者が冒険を繰り広 げるというもの。オリジナルは日本では未公開のままだった ようだが、フラゼッタの魅惑的なキャラクターがそのまま動 けば、もはやそれだけで満足とも評価されている作品だ。 という作品に今回は、ロドリゲスが実写で挑戦することに なるものだが、ロドリゲス自身は、「フラゼッタは数多くの 芸術家や映画作家に影響を与えてきたが、彼の世界が真に実 写で描かれたことはなかった。それをこの作品で実現してみ せることが我々の望みだ」として、映画化への決意を語って いたようだ。 ただしロドリゲスは、過去に数多くの企画が立上げられて は実現しないままになっている監督の1人とされているよう だが、今回の計画に関しては、「過去の計画ではいろいろな 方面からの種々の理由で計画が頓挫することが多かったが、 この作品では自分で権利をコントロールできるようにした」 との発言もしており、これは早急に実現の可能性がありそう だ、とのことだ。 フランク・ミラーとの“Sin City 2”の計画も中々進まな いロドリゲスだが、今回は彼の発言を信じて期待して待つこ とにしよう。 * * もう1本のリメイク情報は、こちらはちょっと残念な報告 で、4月4日付でポール・グリーングラス監督が興味を示し ていると紹介した“Fantastic Voyage”(ミクロの決死圏) の3Dリメイクの計画から、監督の離脱が発表された。 この計画では、ジェームズ・キャメロンが『アバター』で 採用した3D撮影システムと、手持ちカメラでの撮影が特徴 とされるグリーングラス監督とがどのようにマッチングする かにも興味が湧いていたのだが、結局のところは監督が契約 書にサインするまでにも至らなかったようだ。しかし2007年 『AVPR』などのシェーン・サレルノが執筆した脚本は、 すでに他の有力監督の許にも送られているとのことで、監督 が決定されるのもそう遠くはなさそうだ。 一方、グリーングラス監督はすでにワーナーが進めている “Treasure Island”(宝島)をスタイリッシュに再映画化 するという計画に全エネルギーを傾注しているとのことで、 『シャーロック・ホームズ』のライオネル・ウィグラムが製 作を手掛けるこの冒険作品が、3Dではないようだが監督の 次回作になりそうだ。 * * 後半は、新しい話題いくつか纏めて紹介しよう。 まずはディズニーとジェリー・ブラッカイマーの計画で、 “Lightspeed”と題されたSFテーマの脚本を350万ドルの 契約金で獲得したとの発表が報じられた。 この脚本は、2006年12月紹介『デジャ・ヴ』を手掛けた脚 本家チームのテリー・ロッジオとビル・マーシリィが新たに 執筆したもので、物語は惑星間スピードレースに挑む若き宇 宙パイロットを主人公にしたものとのこと。そして彼は、戦 争の気配が漂う銀河系を抜ける旅を余儀なくされるという展 開になるようだ。 まさにバリバリのSFという感じの物語だが、ブラッカイ マーはこの作品を3Dの実写で映像化したいとしており、夏 向けの大作として進める計画になりそうだ。 お次はレジェンダリー・ピクチャーズの計画で、エレクト ロニック・アーツが開発しているヴィデオゲーム・シリーズ “Mass Effect”の映画化権を獲得し、ワーナーとの共同で 映画化を進めると発表した。 物語は、2183年の未来世界を背景に、5万年ごとに銀河を 襲って文明を根絶やしにするとされるエイリアンの侵略を阻 止するミッションに従事するチームを描いたものとのこと。 ウェブでプロモーションを観るとアクションゲームのように も観えるが、背景の物語はそれなりにあるようだ。 そして今回は、この映画化に向けた脚色に『アイ・アム・ レジェンド』を手掛けたマーク・プロトセヴィッチが契約し たことも発表されている。プロトセヴィッチならしっかりし た世界観も期待できるし、かなり本格的な未来物にもなりそ うで楽しみだ。 そしてもう1本もレジェンダリーの計画で、『タイタンの 戦い』を手掛けたトラヴィス・ビーチャムによる“Pacific Rim”というSFプロジェクトを進めることが発表された。 物語は、強力な異星人の侵略を打ち破るために団結する地 球の住民たちの姿を描くとのことで、上の作品と似てなくも ないが、自ずと違う話にはなりそうだ。 なお、この作品もワーナーとの共同製作だが、両社ではこ の他に、“Godzilla”やサム・ライミ監督による“World of Warcraft”といった作品も進められている。
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