ちむたんのつぶやき
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とびとびになるかもと言いつつ今日も更新です、ははは。
次兄がゆうべ実家に行ってくれて、今朝9時10分から超音波検査でした。父は朝食抜き。 9時5分くらいに父からメールがあって、早く行ったらもう終わってしまったそうです。これから喫茶で朝食を食べて帰ります、とのこと。 こ、こんなにあっさり終わるとは。まあ今日は検査だけだからそう手こずるまいと思ってはいましたが。会社を休んでもらった次兄にはなんだかすまないことをしました…。 次兄からは「楽勝。のんびりしていますが、今会社のメールを開けたらどっさりでトホホです」というメールがきました。うわあほんとほんとすまん。サンキュー。
検査たいへんだった?と父に訊いたら「15分ほどだったと思うけど長く感じた。器具を当てるとお腹が痛かったので、悪いのではないかと心配」という返事がきました。 超音波検査は私も子宮で経験済みですが、けっこうぐいぐい押されたような記憶が。父はあまり検査慣れしてないのでより長く、しんどく感じたかもしれませんね。病状のせいで痛むのではないといいのですが…。
そんなことを考えていたら、母が同じ病院に入院していたときの辛い出来事を突然思い出してしまいました。
二度目の入院のときでした。母は6人1室の病室にいて、私は朝食の時間にあわせて通っていました。 その朝病室に入ってみたら、昨夜は確かに普通だった母の髪が、ほぼ丸刈りにされているのです。仰天しました。 当時の母はもう言葉が出なくなっていたので、理由を聞くこともできません。驚く私を、うっすらと涙を浮かべた悲しそうな目で見つめるだけ。 周りの患者さんに尋ねても埒があかずただ嘆いているうちに、看護婦さんがやってきてようやく理由がわかりました。
脳神経外科なので、手術をうける患者さんは当日の早朝に床屋さんが来て、髪をすべて刈られることになっています。母の隣のベッドの患者さんがその日手術をうけたのですが、母は人違いされてしまったのです…。 看護婦さんの指示ミスなのか、床屋さんの勘違いなのかはわかりません。 もちろん謝られましたが、怒りで腹が煮えくり返るようでした。
母は口が利けなかったので、突然やってきて頭を刈り始めた床屋さんに何も言えませんでした。 でも、二年半前に手術を受けた経験から、頭を刈られるということはその日手術があるのだ、と想像はできたはず。何も聞かされていないのに、とどんなに怯えたことでしょう。 母があまりにかわいそうで、くやしくて、申し訳なくて、泣きながら肩を抱いて繰り返し謝ることしかできませんでした。 命にかかわることではなくてまだよかったにしても、相当ひどい出来事だと今振り返っても思います。言ってみれば患者の取り違えですから。 母の看護をしていた2年間の中でも一、二を争う悲しい記憶です。
あの当時に比べると、職員のみなさんの対応はずいぶんよくなった印象を先日受けました。今は医療を取り巻く環境がいろんな意味で格段に厳しくなっているのだろうなと思います。
ああいかんいかん、痛すぎる。(だったら書くなよ…)
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