ちむたんのつぶやき
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2007年12月09日(日) 家族忘年会だったのですが(その2)

※前日に引き続き、重めの内容ですのでご注意くださいませ。





朝7時すぎ、父が起き出しました。けろんとしています。
ワインが口当たりがよかったのでハイペースで飲みすぎて脳貧血を起こしたんだ、と主張しています。(と言ってもグラス半分も飲んではいなかったのですが)
昨日の晩私がコンビニで買っておいた干し梅がえらく気に入ったようで、どんどん食べています。
そりゃ、戻したあとだし胃の調子はよくないだろうから、すっとしそうなものがいいかなって買ってきたんだけども。
こっちは昨晩寝たような寝てないような感じで、入稿前のシュラ場明け並の消耗ぶりなんですけども。

その後も朝食に出たデニッシュが美味しいといって、小ぶりながら4つも食べました…。
ややハイテンション?という感じ。いやいつもこんなもんか?


10時にチェックアウトして上野へ。親子三人で電車に乗るなんて本当に久し振りでした。次兄はちょっと離れたところの一人掛けの席で、私は父の隣で、それぞれ爆睡しました。元気なのは父だけ?

家に着いてお茶を飲んだりして少し休んでから、次兄が父に病院で検査をしてもらうことを再び勧めてくれたのですが、前より穏やかな反応ながらやはり返事はノー。
ただ、いつもかかっている内科で先日血液検査をしており、その結果を来週あたり聞きにいくというので、そのときに昨日起こったことを先生へ報告してください、と頼んだらそれはとりあえず了承してくれました。
次兄がそのとき一緒に行って先生と話したいと言ったところ、平日なんだし大げさになるからやめてくれ、と言われてしまいましたが。
次兄は去年はじめに糖尿病と診断され、数値を落ち着かせるために入院した経験をしたことから、健康管理にはかなり敏感で実体験に基づいた考えがあるので、私が話すより父もずっと真剣に聞いてくれた印象ではありました。

死ぬのはこわいし元気でもっと長生きしたいから無理はしない、でも病院でいろいろ検査されたりするのはかえって不安になるからいやだ、という姿勢は不動のもののようです。
それはそれで正しいのかもしれない。

理想は、友達とゴルフに行ってティーショットを打ったとたんにふっと意識がなくなってそのまま、だそうです。
それはそれで素敵なことです。皮肉でなく。




私はいまどうすれば一番いいんだろう。
いくら考えても、答えは出ません。
どんな成り行きになっても、ひとつも後悔しないなんてことは絶対にあり得ないのだと、母の死を通じて知ってはいるのですが。


悲しいのは父に対してではなく、いつか父を失う自分が悲しいのだと。
怖いのは、その日が確実に近づいていることを強く実感させられたからだと。
焦りを覚えるのは、そういう事態になったとき、うまく動けるか不安だからだと。
なにひとつとして、父のことを心配しているのではないんじゃないかと。
そんなふうに思えてなりません。
私の人生が父とは別に続いてゆくものである以上、それはある意味仕方のないことだと、わかってはいても。
これからどういう方向にがんばればいいのか、なんだか見えない気がするのです。


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