北東崎鳳凰−記録帳
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2003年01月25日(土) タダ見の方が高いかもしれない・・・千と千尋〜

昨日の日本テレビの金曜ロードショー
「千と千尋の神隠し」を見てみたものの・・・
どっかの出来の無難なラーメンと似たような印象を受けたり。
大勝軒だったか、池袋の。
拙い所は殆ど感じられないものの、それ以上でもそれ以下でも無し。
飽きる時は飽きる、忘れられる時は忘れられる・・・。
そんな印象ですな。
その質の高さに至るまでは相当なものはあるでしょうけどね・・・。

頼まれでもしない限り、再び鑑賞することももはや無いと思われます。



北東理論のスタンス・・・

一応、私の直感が大部分かもしれませんが、
最近の観測事実をそれなりに積極的に取りこんでは行きたいところです。

銀河系中心に巨大ブラックホールが存在する・・・というのは
中々興味深かったので、取り入れてみたくも成りました。
理論一辺倒というよりは、観測事実も取り入れつつ
矛盾が出たら所謂「くりこみ」でも使って適度に∞・・・恐らくは不可能事象や
細かい誤差から来る数値エラー・・・を除いていく、そして精度を高めていく
そういうスタンスで行きます。

最終的には、自分でお気軽に力の任意操作⇒任意変換
なりをやってみたいですから、実世界とも勿論繋がりを持って居たいですな。


トップダウンとボトムアップを適度に混ぜながらの両挟みスタンス。
都合の良いことはとにかくなりふり構わず導入もしてみるという感じかな。

取り敢えず、
◇「完璧な無は存在しない」
◇「ブラックホールには限界密度が有る」
⇒すなわち、密度に限界の無い事象は不可能

ここら辺りは適当に記述しながらでも導けた訳です。

ただ、限界密度が具体的にどう言う数値になるかは
謎ですな。プランク定数の逆数辺りが有力候補ですが、
今の所は特に裏付けの無い直感に過ぎませんしね。


ノーベル賞の成果辺りを拝借しても一向に構いはしませんが
量子論・相対論・くりこみ辺りしか具体的には使えない気もしたり。
それ以前のもっと基礎的なこととなると、全く未知数な世界ですしね。



△もし一点でも不可能事象が存在したら・・・
こいつはマズイ事になります。
宇宙創成時とその逆・・・
創成と終焉の時にしか出て来て欲しくないですな。(^_^;
そしてまぁ、その時ですら、不可能事象は存在し得ない・・・
それが不可能公理の導く所ですがね。

・・・、しかし、存在しても悪くは無い代物かも知れません。
再生不良性事象を誘発するか、何も影響を及ぼさずにじっとしている
あるいはすぐに消えてしまう・・・
時の運にも依るでしょうな。

不可能公理の反例を示されれば
確かに苦しいかもしれませんわ(^_^;


◇水平地
不可能公理の反例。
そういう仮想世界・・・。
永遠の世界・・・とは分かり易いか分かり難いか。

実際に有るかどうかは謎です。
不可能事象で有る、際限無く広がっている世界。
一点を取っただけで、世界の全ての地点と対応が可能。

別にONEの瑞佳とは関係無いぞよ。
概念自体は1994年時くらいから有るので
完全にそんなもんより先行しとるわい(^_^;

この世界が存在し得たら、不可能公理は敗北ですな。
そこでの諸現象は思考するだけならそれなりに面白いので
概念としては価値は有ります。


あらゆる地点で不連続な関数・・・とか
高等微積分で有った気も。
いちいち傾き・・・微分係数が∞になってくれる厄介な代物。
考え出す奴も考え出す奴ですな・・・。
そんなのが現実に有るかどうか・・・。
有ったにしても、この位なら不可能事象には恐らく該当せず・・・。

さすがに際どい物をあれこれ考え出されると
その反証には些か手を焼きそうですな。
まず私が疲れる。(^_^;

取り敢えずは、自然界には不可能事象が存在しないと言うのを
基本原理にしてみます。
ただ、不可能事象と共存など出来る環境を考えるのも
かなり意義は有るかと。


ブラックホールを料理できるくらいだから
重力を何とかしたい所ですわ。
不可能との狭間で、重力はどういう役割を果たすか・・・。
不可能から脱するのに、重力は必然性を伴うものなのか・・・。

おらぁ〜、不可能公理は超強力だぞぉ〜
重力如きが勝てる訳無いだろうが〜(爆笑


◇一つアイデアは有りますが・・・
力を統一する理論とか有るようですな・・・。
大統一理論とかそんな辺り。
余りにもボトムアップ・・・。

不可能公理⇒・・・有る程度の追加など・・・⇒量子論的無⇒有為な事象の発生
今の所、有為な事象は4つの力に統一・・・更に電磁気力と弱い力を統一して
三つになっている・・・という段階の様ですな。

有為な事象の発生に、必ずしもこの力が必要でない・・・
有る別の領域では、重力や電弱力以外の別の形態の力で
成立しているかもしれない・・・。

つまりは、こういう力が発生するのも、確率によって比較的乱数的に
偶発的に決まる・・・。
今この世界はたまたまこの三つ辺りの力が出現しているに過ぎない。
もっと基礎的な様々な力が、統一母体から出現し得る・・・。

・・・・・・、いや、大体こんな線で良いけど
何か表現がいまいちと言うか弱いなぁ。(^_^;
自分内で消化不良気味・・・。
1 2 3 4 5 6 7 8 ... 1億 1億1 ...
と勝手に順番立てて、適当に絡み合った力のみ生き残る。
この世界では1,5,9辺りが組み合わさって、重力・電弱力・強い力となって
構成されていく・・・。
と有る別の所では8,251,900050003とか言う組み合わせになっているかも知れず。
又別の所では、89,344,2334とか言う組み合わせの力で構成されていく・・・。
とかね。

有為な世界を構成する組み合わせは、さほど多くは無いと見ます。
この力の組み合わせの名残が、ゴチャマンと多量に有る
素粒子・・・とかね。

量子論的無が取り得る状態は、おおよそ半無限・・・すなわち
有理数集合濃度と見ます。
そうでないと、ここから構成されているものが有理数集合濃度程度には
なりませんな・・・。

力の発生の因果律・・・。
可能になることと、力との関係・・・
量子論的無の前段階・・・

う〜ん、ちとここら辺りはまだ思いつきませんわ。
少し休憩。

あぁ、力自体は可能で有る事を支える第一段階のものと
見てます。


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