北東崎鳳凰−記録帳
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2003年01月24日(金) ブラックホールがだれた・・・(多分違う

禁煙ジャーナル
ここはそれなりに面白いですのぅ。
見てて、普通に笑えました。いや、愉快な意味で。
まぁ、あんまり肩入れするつもりも無いし、傍観者として
いつもは気にかけずに居ますがね。
私はタバコは大嫌いですから、こういうのを見るのはたまには楽しいと言う程度。
>○『禁煙ジャーナル』は、故平山雄博士を代表に、1989年4月に創刊だれたたばこ問題の核心に迫る月刊情報紙です
おいおい、「創刊だれた」は無いでしょ。
だれててどうすんの(^_^;
「創刊された」・・・saとdaか。
たった一文字だけで、やる気を疑ってしまうような展開になりかねませんな〜。



ブラックホール内部の物理・・・
現段階の超難問の一つですな。
宇宙創成の時も難問ですが、インフレーション理論などでかなり
迫りつつは有りますな。

全宇宙的に見れば、ブラックホールの存在そのものは
ありきたりですが、内部の事象分布となると全く謎の模様。
まぁ・・・ブラックホール外部の「事象の地平」から内側は
光も抜け出せず、情報を得ようが無いと言うのが最大の要因ですな。
計算機科学で擬似再生も出来そうな分野ですけどね。
「コンピューターシミュレーション」などとカタカナ語は余り使いたくない(笑
ブラックホールについては、もう認めざるを得ないほど浸透しているので認可かいなぁ。

境界はやや明快、循環は定義の仕方が謎、指群はエネルギー概念の一般化・・・

文部科学省高エネルギー加速器機構の簡易事典
ブラックホール物理でまたここに当たる・・・。

中性子星が中性子の塊・・・巨大な原子核・・・とは言うもの、
半径はおよそ10km程度が限度。

それに対して、銀河系中心に有るようなブラックホールは
半径そのものをとっても太陽より遥かに大きいと・・・。
一体何で出来ている・・・クォークか?
まず、中性子が潰れているような形、そして重力、
強い力と弱い力は恐らく役に立っていない・・・。
核子構成の「強い力」、原子核崩壊の「弱い力」は重力に負けている・・・。
電磁気力がどうなっているのか・・・。

むー、そういや、光は電磁気力だね。
光さえ吸い込まれる・・・電磁気力は完全に重力に負けていると。
光で観測が無理なら、重力で観測するしかない・・・・のかねぇ。

ま、ここまでが従来の理論・観測の限界かも。
北東理論的には・・・どう話を運べるかな?


特異点云々しとる一般の方
なんだ、この変な香具師は・・・。
特異点やブラックホールが存在しないとか言う、一般の方ですかね。
レッドシフト・・・赤方偏移のことか。一応科学好きでは有りそう。
文面自体は、何言ってるか殆ど分からん。

玉石混交って奴の典型例ですかね。石、石。

特異点定理と、実際のブラックホールの有り様をあっちゃこっちゃ
いじ繰り回し過ぎて混乱なさっているのかな。
ブラックホールは存在しますな。でなければ銀河系の色々な生成過程が
全くエネルギー収支的に説明つかなくなりますし。
特異点定理の方に問題が有りそうですが、数学的にはよろしいかと。
実際には観測不可能そうですから、見るのは無理ですかね。

すべて無限の点というのは、不可能事象臭いですな。
何か修正が必要そうです。

「間違いだらけの宇宙論」ですと、このページ。
構成は拙いですな。
言うてることも、かなり狭義閉塞してる気がしますし。
「宇宙に行くことは不可能と言うことを証明してやる」などとのたまう
一世紀前の物理学者みたいな雰囲気有りますな・・・。
過去の中途半端な知識をこねくり回して戯れているという程度かにゃ、端的に言ってしまえば。

北東理論の前には、全く役立たずな石石ページですた。(^_^;


あぁ、そういう先駆的な理論なりを求めるとなりますと・・・
石だらけですな。検索や評価や吟味に忙殺されて一生終わりそうな勢い。
中々悩ましい現況であります。(^_^;

あー、ブラックホール内部についてだったね。
生成有りき、すなわちその逆も思考は可能ですな。
ブラックホール操作が可能かどうか・・・
不可能事象に抵触する率は、些か低いとは思えますな。
こんな巨大な力の塊が絶対静止は無理と見ますし。

北東理論は、どっちかってぇと肯定論的な側面も有りますし。
事象が存在すると確認されているものに関しては、それなりに
操作は可能と見ます。
そして、思考可能な事象なら、存在が否定される確固たる証拠が無い限り
操作は可能かと。

取り敢えず、新たに物質を吸収して、ブラックホール自体が成長する
ブラックホール同士が出会うと合体する
こんくらいは宇宙で起きている模様。
成長して大きくなる・・・密度はどう変化するんですかね。
柔軟に変化するのか、ほぼ一定なのか・・・。

質量密度に限界は有るんですかね。
重力と、根源物質のみの超密度の世界・・・。
例えクォークのみで構成されていたとしても、そいつまで崩壊することは
有り得ないのか・・・。
有り得たにしても、そこから先はいかなる状態を取り得るのか・・・。
ブラックホールも、一種類だけではない・・・とでも認識しておきますか。

外部からブラックホールを操作して、切り刻んで幾つかに分けたり
消し去ったりも可能とは思います。
かなりの量の時空を消費するかもしれませんがね。(^_^;
量子縺れを利用して、いきなり内部干渉も可能かもしれません・・・。
が、事象の地平の内部にまで量子縺れがどう影響を及ぼしうるかは
謎ですな。可能性は有ると言うことで。


まぁ、幾らでも密度が高くなるというのなら、半径が大きくなる必要も
無いかもしれません。有る程度の限界密度が有って、幾らでも物質は吸い込むものの
そこからは半径が増えていく・・・
と言うのが自然な考え方かもしれませんな。
その限界密度は、重力の集合限界密度か、物質がそれ以上崩壊できないことによるものなのか
あるいはその両方か、はたまた別の要因か・・・。

どっか別の次元の時空に繋がって、そことやりとりする・・・なんて説も有りますしね。
これも肯定し得る話ですわ。

あと、事象の地平なんて概念も、あくまで光が抜け出せないことによって
こっちから観測の手段が無いと思っているだけかも知れませんな。
何かやりとりをして半径が増大したりしているわけですから、
内部操作の手段は有るはずと思われます。
やり方や手段によっては、事象の地平という概念も
過去のものになる可能性が有る訳ですな。


「力の任意操作」が可能ならば、取り敢えず有限パラメータは動かせる訳です。
ですから、ブラックホールくらいはどうとでも制御は出来得ると
見ています。


これ以上分割しても意味が無い・・・プランク定数。
その逆数くらいが密度の限界点かな〜
とか勝手に想像してみるテスト(^_^;

それと、質量密度が限界無かったら、ブラックホール自体が
形を成さず、すぐに崩壊してしまうとも思えますな。
事象として意味を成さなくなる率が高くなる・・・不可能になりますな。
そんな超密度を維持するエネルギーはすぐ尽きるでしょうしね。


◇「ブラックホール」
有る限界密度を持った
超重量・超重力天体。
光も抜け出せないが、密度には限界点が有る。

こんなとこが落とし所ですかね。


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