北東崎鳳凰−記録帳
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2001年10月22日(月) ADSL関連のまとめなど

まず、YBBに申し込んで、YBB側の言い分からすれば
NTT交換局における工事は終了し、ADSL信号を発していると言います。
しかし、ウチでは繋がりません。116でNTTに確認しても、2001/9/11で
ADSL工事は終了しているとは言います。ですが繋がりません。

回線を繋げない状態で放置しておくと、WLKランプは1秒置きに点滅しますが、
回線を繋げてもこの状態に変化は無いので、信号は来て居ないと見られます。


    電話機
     |
屋内−スプリッタ−ADSLモデム

この状態で2001/9/13から2001/10/20まで色々と様子を見てきました。
スプリッタを3度交換・・・と言いますか、送付。どれもNG。
ADSLモデムも一度交換・・・どのスプリッタとの組み合わせでもNG。
屋内−ADSLモデムと直結してもNG。
結局のところ、屋内からではどうにもならないと判断。


今日現在のYBBのステータス:
Yahoo! BB - 現在のステータスをお知らせします

Yahoo! JAPAN ID l*******
お申込日 2001年08月16日
連絡先メールアドレス hokutoh@*****.odn.ne.jp
NTT局内工事 2001/09/10 工事完了
ADSLモデム発送 2001/10/12 発送完了
Yahoo! BB開通 2001/10/01 開通

なんだとぉぉぉぉぉぉ!!!!
開通なんぞしとらぁぁぁぁぁん!!!!
なんじゃ、このバグステータスはぁぁぁぁ!!!!

2001/10/1はYBBの確認が取れず、サービスマンのあんちゃんが
敗走していった日ですな・・・。何を勘違いしているのか・・・。


屋外はどうなっているのかと言いますと、

以前は
外部−集合盤(ヒューズもどき)−ガス検診モデム−集合盤(裸銅線を
強引に繋ぎ合わせ)−モジュラーロゼット−屋内

ガス検診モデム撤去後は
外部−集合盤(ヒューズもどき)−モジュラーロゼット−屋内
という具合です。ここにしても、ヒューズもどき、その繋ぎ方による極性、
モジュラーロゼットのコンデンサという3つの妨害候補があります。

で、昨日はいきなり
外部−ADSLモデム
としてみて、極性も考慮して2通り試してみたわけですが
それでもなおNGでした。
うぐぐぐ・・・。こうなったらもう家の中には原因はありませんね、十中八九。

集合盤やモジュラーロゼットをいじるのにも苦労しました。
まずは集合盤のヒューズもどきを撤去してみるのですが、
これはプラスドライバがあれば簡単に出来ます。
で、狭い空間に裸銅線2組を直接繋ぎ合わせる・・・というのが
これまた技術が要りまして、結局は東急ハンズで購入してきた
ベル線(ネジ線とも言うらしい)−モジュラー・オスという道具を
流用して強引に重ねます。裸銅線同士なので、あまり乱暴にも扱えず・・・。
外部からいきなり電話機やADSLモデムを繋げる際に思いのほか活躍はします。

アパート6軒分のも同様に集合盤にてヒューズもどき経由で収まっているのですが、
このアパートの方達もADSL導入しようとしてもほぼ無理なんでないかな?と考えながら
作業をしていたりもして。いや、本当に気にかかりますよ、このことも。

モジュラーロゼットはもっとてこずります。
というか、問題を起こしてしまい、現在不安定です。(^_^;)
少し挿入位置をずらすと、すぐに回線が途切れてしまう
不安定な状態です。逆に、その状態から少し力を入れて元にずらすと
すぐ直るという。一種の接触不良を恒常的に気にかけるように
なるとは・・・。接触部が壊した勢いで少し浮きあがっちゃったんですよね。
なかなか元に戻らず、今の所はこの状態で妥協と言うか技術が及ばず諦め。(^_^;)

開け方が分からないんですよね。変に頑丈なプラスチック機器の組み合わせ、
小さいマイナスドライバや鋭利な工具を使って強引に一部を壊してしまいました。
やばいですって。(^_^;) で、物理的に不安定に。(+_+)
まぁ、回線そのものに本質的な支障は来してはいないみたいなのですが。(^_^;)
とりあえず、なんかの回路基盤が見つかって、コンデンサのようなものも確認
しましたので、こいつが妨害要因になる可能性もあります。
ですが、外部直結でNGなので、今はこいつの是非については全く不明です。
ヒューズもどきに関しても、是非はまだ不明です・・・。

もし外部直結で開通し、モジュラーロゼットでNGな場合、こいつを強引に
取り外す必要がありますな。うーん、叩き壊すか?(ワラ
なんかこんなことでNTTやら専門業者に頼んで金取られるのも忌々しいですし。
屋内でベル線−モジュラー・メスには繋げる道具はありますので。
ヒューズもどきでNGの場合は、そいつを撤去して例の小道具で強引に
重ね合わせておきますか・・・。両方NGなら両方に対応すれば良し。

な〜んか非本質的な部分で苛立つほどの苦労をしている感があります。
ADSLって、なんなんでしょ。ここまで轢き回されるか?と怒り出したくもなります。


そういや、昨日は
外部−ADSLモデム
と直結してみたのですが、
外部−電話機
とも直結して通話が出来るかどうかも確認しました。極性に関係無く通話は可能でした。
片方の極性ではほぼノイズ無し、もう片方の極性では
プップップッ・・・・・
プップップッ・・・・・
というノイズが入りますね。これ、ひょっとしてADSL信号の残骸とかかな???
屋内では結構容赦無く聞こえるこのノイズですが、以前からあった記憶は
無いんですよね。ADSLの影響によるものでしょうか・・・。

それと平行して、最近は、通信によるアナログ回線も繋がり方が少し悪くなってます。
途中でいきなり数十秒近くデータのやり取りが行われなくなったり
いきなり切れたり・・・以前より明らかに調子がおかしいです。
ADSLの残骸ノイズの影響と考えられますね。
・・・ふっ、ADSLが開通していないのにこんな邪魔をしでかすか!?
ますます怒りたくなる&疲れが出ますね・・・。

NTT交換局−外部
この距離は直線にして大凡1.4Km・・・
距離的には問題は無いとのこと。YBBもNTTも口を揃えて言います。
この間に魔が潜んでいるのか?・・・・・・・・・・・・

     *         *         *
NTT交換局−外部−集合盤(ヒューズもどき)−モジュラーロゼット−

屋内−スプリッタ−ADSLモデム
     |
    電話機

ヒューズもどきとモジュラーロゼットについては何とかなります。
しかしNTT交換局からウチに至るまでは、どうにもなりません・・・。
YBBの定期連絡はまだですが、さてどう出るか。
夢が終わらず苦しみ続ける可能性大ですけどね。
ここでYBBが余程良い対応をしてくれなければ、諦めざるを得ませんかな?


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