最近、晩酌をしていない。 改めて考えてみて、初めて気付いた。 「改めて」考えなければ気付かないという事は、 つまりは、最近晩酌に興味を失っているという事か… たしかに、身体がアルコールの必要性を感じていない様である。 とはいえ、嗜好品の部類に入るものを、求めていないのに無理に摂取する必要も無いか。 という事で、気付いただけで放置する事に決定。 どうせ、しばらくしたら極爆の体内が「命の水」を求め始める事になるのだろう。 さて、それまで、どうやって時間を潰そうかな…
ああ、またやってしまった。 解っているのに、今すべき事はこれではないのに… 活字を読んだが最後、他の用事は脳裏から消え去り、読破するまで終わらないのが極爆である。 だからといって、まさか上・下巻をまとめて読むとは思わなかった。 章も細かく分かれており、止めるタイミングでいえば、ありすぎる程あったというのに。 文庫は、極端な話どこでも楽しめるものであり、 時間に余裕があるならば、今この場でなければ出来ない用事を済ませるべきなのだ。 おかげで、レンタルしていたDVDを、一枚観ないままに返却する羽目になってしまった。 無理矢理に観る事は可能であるが、その場合、終了時刻は朝4時となる。 それからゲ○まで返却にいくのは体力的に無理があり、 明日、開店より早く起床して返却する事は、極爆的に不可能である。 つまり、今返さねば明日、泣く泣く延滞料金を支払う羽目になってしまうのだ。 仕方ない。今日返却して、また明日借りに行こう。 文庫本の魔力にとり憑かれたが最後、極爆にその誘惑を跳ね退ける事など出来ないのだ。 ああ、無駄な出費が…
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