風呂上がりの一杯のコーラ。 やや子供っぽいが、これも中々にたまらないものがある。 ビールも定番だが、極爆は次の日に仕事がある場合、基本的にアルコールを入れない事にしている。 とはいえ、ビールの代替品とは言えない、別の喜びがあるなあ、コーラには。 涼しい夜の、一時の楽しみである。
何だかんだと四日続いてしまった。 たかだか四日、だが、極爆にしてみれば驚きの奮闘である。 ちぇっ、ここまで続いてしまったら、 「今後も書かねばならない」強迫観念という呪いがかかったも同じだ。 いっそ三日目あたりで諦めてくれていれば、今後もダラダラの楽園生活が待っていた筈だったのに… 継続に感動を覚えている部分もあるにはあるが、やはり上記の如くに悔しがっているダークサイドも、 当然、極爆の内部には存在するのだ。 この暗黒面極爆は、日記を書き続ける限り、今後も幾度となく、極爆に甘い誘いをかけてくる筈である。 そして、その甘言に惑わされないだけの確固たる信念を持って、日記を書いている訳でも無いので、 いつ何時、日記が止まってもおかしくは無いのだ。 暗黒面極爆。対するは、「どちらかといえば、白っぽい」としか言えない灰色面極爆。 不毛…あまりにも不毛な極爆内部での争い。めくそがハナクソに勝ったからと言って、それが一体何になるというのだろうか。 つまりは、極爆に日記を書かせる事自体が、そもそもの間違いなのかもしれない。
|