極爆の生活記録。
適当に更新しています。
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2009年07月19日(日) 極爆・焦

最近虫の出没回数が増えた。
春を過ぎ、今頃になって何なんだ。
窓が開いている事が原因かと思われるが、たまに網戸はどうやっても侵入できない様な大物もいたりする。
つまり、致命的な侵入経路があるという事だ。
いくら虫といえど、陣地に侵入してくる以上、奴らは外敵。
大物、小物問わず撃退できるよう、心の準備をする必要がありそうだ。
何か、適当な棒でも用意しておくか。

本日はゆったりと読書。
ソファーに座り、煙草と飲み物を準備。
生理現象以外では席を立つまいと心に決め、外部の音を全て排除し読み始める。
久々に落ち着いて本を読む極爆。この瞬間、極爆の脳内は活字のみ。
ニヤニヤしながら字を追いつつ、煙草を消すために灰皿へ押し付ける。
…手応えがおかしい。
ふと視線を向けると、極爆の右手は灰皿をかすめ、畳へと着地していた。
ああああ!
慌てて火種を畳から灰皿へ。
が、時既に遅く、根性焼きを受けた箇所はすっかり変色。
そもそも、畳って燃えやすいのか?いや、火事天国の日本で生まれた床だ、そうそうあっさりと燃えはすまい。
疑問を感じつつ、念のために水を数滴、被害箇所へ散布。
布団などでは、一時的に消したとしても、鎮火が不十分だと数時間後に再燃、発火などがあるらしいが…さて。
夜、びくびくと畳の焼け跡を眺めながら、就寝準備を始める極爆。
起きたらこんがり焼けて家が無い。世間話なら笑えるが、当事者になるのは避けたいものである。
あ、その場合は、火元の極爆が真っ先に焼けるのか。


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極爆