で、回数はあっているのかな? よく解らないけど…久々の更新です。
今回は、夏休み中の集中講義のお話。 RSR、キャンプ、飲み会と遊び続けた極爆。 後半戦に突入すると、まあいい加減、体力、気力も失せるわけで。 一番深刻だったのが、お金。 足りねえ。 と財布とにらめっこする毎日。 そんな極爆も、一応大学生ですし、勉学もしなきゃあならんのです。 さて、お話の集中講義。 スタートは八月の後半。つまり上記のような状態の時に始まったわけです。 極爆君は悩みました。 勉強好き好き極爆的には、講義は問題では無いのですが… では何が問題なのか? JRの定期代です。 極爆の自宅から大学まで、JRで言えば4駅ほどの距離。 その距離の定期代は、 その時の極爆にしてみれば天文学的な数字だったのです。 定期代を払ったら、生きていけない。だが単位も落としたくない。 そんな時、目に止まるモノがありました。 極爆号(自転車)です。 心の中の悪魔がささやきます「これで行けば良いじゃない。」 理性も負けじと対抗します「無理だって」 長時間の激論の結果、勝利したのは悪魔でした。 「定期代がうくんだぞ!」この言葉にもうイチコロでした。 お金の前に、極爆の理性など紙切れ同然。 「まあ、大丈夫だろ」自分に言い聞かせながら、 楽観的に自転車に乗り、大学まで奔り始めたのでした。
続く。
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