普段の日記よりこっちのが楽しい自分。 駄目人間だなあ。 戯れます。
戯れの2「寒気」
皆あるかどうかは知らないが、 極爆、本当に良い物にあった時… ゾクッとする。 こう、二の腕から肩を通って顔まで、 ざっと血の気がひいてしまう。 良い物の種類は特に無い。 何か良く解らんけど、自分がそういうものに出会うと、 身体が反応する。 特に起こるのはライブ。 主に凄いドラムを聴いた時、後は綺麗な爆発を聴いた時とか。 もちろん練習中にも起こる。 1拍のブレイク、ソロ、カズの声にゾクッときたこともある。 アーティストのCDを聴いたときなんかもそうだ。 ミッシェル・ガン・エレファントの 「ダニーゴー」はその中でも最高の寒気だった。 実に嬉しい、寒気は気持ち悪いが。 だが、自分たちの音源を聴いた時で、 このゾクッの瞬間はまだ無い。 やはり、自分の身体は正直である。 ゾクッと来ないって言う事は、 まだ極爆のテンションが上がっていないと言う事なんだろうな。厳しい。 まあ、後は極爆が完全なライブ人間な事も関係しているんだろうが… とにかく、自分の身体の中には、 いつも、嘘をつかない厳格な採点者が居るのである。 頼もしい事である。 という事で、極爆は今後もこの、「自分の感」を信じて音楽を続けよう。 と思う。
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