せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2008年02月21日(木) 「あいだにあるもの」仕込み

 宇都宮線が止まって、振り替え輸送で東武線が激混みになり大幅に遅れた上、どこかの駅で非常停止ボタンが押されたとかで、電車が動かない。いらいら&ばたばたと駅を走り抜けたものの、もう少しというところで間に合わず、予定していたスーパーひたちに乗り損なう。1時間に一本なので、もう開き直って、落ち着くことにする。でも、申し訳ないことにはかわりがないのだけれど。
 いつも使っていた教室が、見事に劇場になっている。
 天井につくんじゃないかというくらい高い客席を組んで、舞台はフラットな床にパンチカーペットを敷いてある。このあいだまで木目のままだった10脚の椅子が、舞台のアクセントカラーのブルー、水色、白に塗り分けられてある。
 ラストシーンとカーテンコールを照明、音響込みでつくっているところ。
 数日ぶりで会うみんなは、きりっとしたひきしまった表情。
 系列の三年生が何人も手伝いに来てくれている。去年、桃唄の舞台でみた彼ら。今日は、シンプルに「三年生」に見える。
 午後からテクリハ、そして、通してみる。
 約1時間30分。こんな芝居になったかと感慨深い。
 演出としてべったりついていることができなかったのだけれど、石井先生が見事にこの芝居を立ち上げてくれている。
 僕の台本は、今まで、全部僕が演出してきた。僕以外の人に演出をお願いするのは、実は初めてだ。おお、こうなるかとあちこちが、とてもおもしろい。
 出来たところまでの通しを重ねてきてくれていて、後半の芝居がまだかたまっていないとのこと。
 ダメだしの後、ラスト近くのいくつかのシーンの手直しをやろうとみんなに話す。
 10時過ぎまで学校にいて、大人達は今日はそのまま解散。谷代先生にホテルまで送っていただく。


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