せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2008年02月22日(金) 「あいだにあるもの」ゲネプロ

 今日は普通に授業がある日なので、初めて、自力でホテルから学校へ向かう。
 いわきから内郷まで電車に乗って、内郷駅からいわき総合高校まで歩く。
 演出の手直しに素直に答えてくれる生徒たち。すばらしい。
 放課後は、ゲネプロに備えての準備の時間。
 系列の三年生、そして一年生がみんな来て、手伝ってくれている。
 僕は、三年生で照明担当のチバちゃん、同じく音響担当のカベちゃんに、いつものプロのスタッフにお願いするように、細かくダメだし。二人とも、「芝居心」をちゃんと持って、一緒に芝居を作ってくれている。感謝。
 そして、ゲネプロ。
 昨日より上演時間が5分弱伸びた。確かめながらやってた印象の舞台。
 それでも、きっちり立ち上がった。
 ここ数日の二年生の成長ぶりはすごい。先週来たときと、今日とでは、もう全然違うことになっている。集中をして、力を合わせて舞台をつくっていく。そのことが一人一人の表情を、きりっとした透明感のあるものに変えているようだ。
 終演後、学校の近くでいやな事件があったということで、生徒達は早めに集団で下校。三年生のタムラくんが女子たちを駅まで送っていった。こういう気遣いもいいなあと思ってしまう。
 その後、石井先生のバースデーサプライズ。三年生が石井先生を「ちょっと聞きたいことがあるんですけど・・」とアトリエに呼んで、暗転、ハッピーバースデーの合唱とろうそくがともったケーキの入場。石井先生がろうそくを吹き消して拍手。その後、みんなでケーキを一緒に食べた。僕もご相伴にあずかる。来週には卒業する三年生、後輩の舞台を一緒につくって、こういうイベントも企画してしまう。なんていい子たちなんだろう。
 石井先生、谷代先生と食事に。いわき駅近くの「玉ノ湯」という創作料理のお店。「あいだにあるもの」のこと、今日の二年生の芝居のことなどなど。たくさんしゃべって、ホテルまで歩いて帰る。
 明日は初日。さあ、どうなるだろう。


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