せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2007年04月11日(水) 「大部屋女優浜子〜宴の華〜」千穐楽

 今回、僕は女性楽屋に化粧前をいただいている。これがとっても楽しい。というか、気持ちがラクだ。僕がお願いしたわけではないのだけれど、「当然でしょう」と危婦人のみなさんに言っていただいた。おかげで、のんきにのびのびと準備をさせてもらう。
 3本のオムニバスの第一部「やってごらんなさい」は、キャッツのようなメークをしていく女優たちの楽屋トーク&バトル。楽屋で台詞あわせをしている風景は、ほんとに「そのまんま」で、ドキドキしながら、おもしろい。
 終演後、マチネに来てくれたマミィ、遠山さんと一緒にアフタートークを聞く。「おお、そうだったのか」という話が聞けて興味深かった。「浜子が愛したスパイ」、見てみたかったかも。
 夜の部は、外の大雨のせいか、しっとりした空気がのどにやさしい。
 お祭りのような今回の公演、千穐楽の舞台は、さらにお祭り感がアップしたよう。僕の出番でいただいた手拍子、とってもうれしい。楽しく、演じさせてもらった3ステージ。ほんとうにありがとうございました。
 楽しく、終演。大急ぎでバラシ、撤収。今回は客だしはなし。おいでいただいたみなさん、どうもありがとうございました。
 22時完全撤収という、本当に大丈夫?という予定も、なんなくクリア。すごいスタッフワークだ。
 打ち上げは、昨日以上の大人数で。久しぶりに「一気飲み」も目の当たりにして、みんな若いんだなあと思う。若さじゃないか、公演のお祭りノリのせいだろうか。じめっとすることもなく、荒れる人もなく、ほんとに楽しい打ち上げ。終電で帰る予定だったのだけれど、ずっとおしゃべりしていたくて、結局朝までいつづけてしまう。
 今回、客演させてもらって、本当に感謝だ。僕はあまり小劇場関係の知り合いがいないのだけれど、こんなにおもしろい人がいるんだと、毎日びっくりさせてもらっていた。それぞれの劇団の本公演のときとは違う(たぶん)俳優一人一人のキャラクターと腕が、今回のお祭りのような企画の中で、みなさんほんとうにきらきらしていた。いいものを見せてもらった、いいものを一緒につくらせてもらったなあと思う。どうも、ありがとうございました。
 ほんとうに打ち上げの帰りか?と思うくらい元気なまま最寄り駅までたどりつき、自転車置き場へ。いつも挨拶する管理人のおじ(い)さんに「ごくろうさま」と雨に濡れたサドルを拭いてもらって、びっくりする。こんなのはじめて。どんな仕事をしてると思われてるんだろうと考える。やっぱり水商売系だろうか?


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