せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2006年09月19日(火) 「許しつづける女たち」稽古

 初めての稽古場、世田谷の鎌田で。
 二子玉川からバスで行こうかと思ったのだけれど、出来心で歩いてしまおうと思う。徒歩20分。道はずいぶん簡単だ。ただ、川沿いの道はどんどん暗くなって、最後の最後でちょっと道に迷う。
 一週間ぶりの稽古。
 読み合わせをしただけで自主稽古をお願いしていた3場(途中まで)を作っていく。
 札幌で芝居をしてきたばかりか、また違った目でみんなの芝居をみることができているような気がする。
 最初の立ち稽古なので、即興の要素もいろいろ取り入れて、セリフをどうしゃべるかではない、どんなふうにそこにいるかということを、確認していってもらう。
 セリフを相手に渡してはじめて、やりとりが成立する。自分の気持ちだけを表現していっても、芝居は積み上がっていかない。
 はじめやや調子が悪かったマチャがどんどんおもしろくなった。有賀くんもいいかんじ。その後登場した、美香ちゃんがマチャに負けていたのが、だんだんそこにいられるようになり、最後のスミケンとツナコ(あっくんの代役)登場では、また違った相手とのやりとりの違い方をかんじていってもらう。
 おもしろい稽古だった。
 はじめの予定では、3場をやったあと、1場から通したいなと思っていたのだけれど、途中で2場をやりますと宣言。それも、結局時間切れで今日は3場のみになってしまった。出番がなくなってしまったみんな、ごめんなさい。
 帰りはバスで二子玉まで、竜太郎さんと二人、芝居の話をしながら。
 すわりっぱなしの田園都市線の中で、明日の富士見ヶ丘小学校の授業の準備。子供たちが書いてくれたお話をもう一度全部読み直してみる。


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