せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2006年06月30日(金) キップが買えない

 仕事に行くのに私鉄とJRを乗り継いでいる。スイカを持っていても乗り継ぎのめんどくささは変わらないので、結局、連絡キップを買うことが多いのだが、このところ、よく失敗する。
 連絡キップを買ったつもりがその運賃分の私鉄orJRのキップを買ってしまうのだ。乗るときはなんでもないのだけれど、降りるときに狼狽する。自動改札に入れて、もう一度出てくるだろうと思っていたキップが出てこなくて、駅員さんを呼んで救出してもらったり(もちろん、その後、払い戻しをしてもらう)、途中で気がついて駅員さんに説明したりと、そんなことを今週、二度もやっている。
 どこかで集中が切れるというか、安心してしまうのがいけないのだと思う(金額を確認した瞬間とか)。台本を書いている時は、いつもぼーっとしているようなかんじだ。なくしもの、わすれもの、乗り間違えなどなど、電車がらみの失敗が急に多くなる。
 前はよくキップをなくしたものだけれど、この頃はもうだいじょうぶと安心していたのになさけない。早く書き上げて、ふつうに日常生活が送れるようになりたい。
 鈴木里沙ちゃんが出演してるナマイキコゾウ「闇市狂詩曲」(@下北沢「劇」小劇場)を見に行く。
 戦後の東京の闇市を舞台にした群像劇。東京裁判を背景に、戦争で心にキズを負った人たちのたくましくもせつない姿が描かれる。
 里沙ちゃんは元和菓子屋の娘で空襲で両親を亡くして今は、「楽町のおきみ」と呼ばれるパンパン。派手なワンピースにきつめのメーク、真っ赤なコート、とってもイカしてた。
 作・演出は、養成所時代の先輩の宋英徳さん。ひさしぶりにご挨拶と思っていたのだけれど、妙にてれくさくなってしまって、里沙ちゃんに挨拶して、わたわたと失礼してきてしまう。


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