せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2006年05月30日(火) 「罠の狼」稽古劇場入り

 今日からミラクル入り。当初の予定が一日前倒し。僕は、仕事のあと、遅れての劇場入り。すみません。
 仕込みがすんだあと、場当たりをしていく。
 「ミッシング・ハーフ」の稽古ですっかりおなじみだと思っていた空間だけど、客席をつくって、照明が吊られると、まるではじめてのような新鮮な印象。
 稽古場でのものとは違う、本番用の小道具や、実寸での位置の関係にとまどいながら、頭から芝居をからだになじませていく。
 終了予定時間を過ぎても、できるところまで行こうということになり、終電ぎりぎりまで場当たりをつづける。
 僕と同じくらい終電が早い清木場さんと二人で駅まで走る。
 一人になって、今日も電車の中で、今日の芝居のことを考える。何をやっただろうかと。水木さんからのダメだしを確認する。
 いつもフライングステージを見に来てもらっているみなさんに、どうぞ見に来てくださいというご案内のメールを送る。
 いつものフライングステージでの僕とは全然違う芝居をしているなあという実感と確信がある、今回の「罠の狼」。多くの人にぜひ見ていただけたらと思う。
 昼間の待ち時間に、明樹さんと話す。今回の芝居のこと、いつもと違う作り方をしている気がするということ、それをとても楽しませてもらっているということ。マイズナーのワークショップとの関連などなど……。
 芝居の中で登場する小道具の週刊誌。これまでは普通の週刊誌をそのまま使っていたのだけれど、小道具として白い紙をとじたものを作った。芝居の中で使ってみたら、イメージのわきあがりかたが全然ちがうことにおどろく。なぞるんではなく、今、思ったことを自然に大事にできるカラダになっているんだなあとおもしろい。


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