せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2006年05月24日(水) 富士見丘小学校演劇授業 「罠の狼」稽古10日目

 久しぶりの富士見丘小学校の授業。
 青井陽治さんによる「自分を話す、人を聞く」。1組、2組、それぞれ2時間ずつ。
 まずは、里沙ちゃん指導による、全身のマッサージ。それから、青井さんに。
 はじめに、輪になって、「私はカバンにつめました。○○を」と遠足に持っていくものを順に言っていく。前の人が言ったものに、自分のものを付け加えて、どんどん増える品物をおぼえていかなくてはいけないゲーム。
 「遠足」ということで、このあいだあった移動教室の名残というか影響がかんじられるものが続々登場。「磯観察セット」とか。
 子ども達にとっては、品物を覚えるゲームだけれど、僕たち大人は、彼らの顔と名前と品物を結びつけていく時間だったかもしれない。
 続いて、クラスを2つに分けて、最初の半分の登場。2人組になって、この間の日曜日にあったことをお互いに話して、相手が話したことをみんなに発表する。
 去年は、今日の朝学校に来るまでという話で、「小学生はそんなに朝からいろいろやってるんだ」とびっくりしたものだけれど、今日は、それぞれの日曜日の過ごし方がなかなかおもしろかった。やっぱりみんな忙しそうだ。
 それから、残りの半分。2人組になって、向かい合って、鏡のエチュード。相手の動きをまねしていく。青井さんが合図をすると、どちらが実体でどちらが鏡かというのがチェンジしていく。続いて、鏡じゃなくて、対称の動きに。みんながとまどいながら、こっちもチャレンジ。
 動きがとってもきれいな女の子が何人もいて、授業の合間に、バレエのようにトウで立ってたりする。鏡の動きもアラベスクだったりして。今年は踊れる子が多かったりするのかな?
 1組、2組の違いが、なかなかおもしろい。まだ知り合って間もないのだけれど、今年は去年までよりも、クラスの雰囲気の違いや、子ども達のノリの違いが、早く感じ取れているような気がする。
 名前はまだまだだけれど、気になる子はすでに何人も見えてきた。
 いよいよ本格的に始まった演劇授業。前期はまず、いろんなことを経験してもらいたい。
 次の授業は永井さんの即興劇。子ども達の中にどんなことが積もっていくのか、見守っていきたいと思う。

 「罠の狼」稽古。
 外はすごい嵐で雷がえらいことに。
 稽古場の窓に稲光が映って、セリフの合間に雷鳴がとどろく。
 なんだかものすごい。
 今日は、オープニングの動きの確認をする。
 ああ、こういう芝居だったんだと、ものすごく立体的に見えてきた気持ち。
 その後の、エクレアの芝居も、とても新鮮になった気がする。
 久しぶりの明樹さんと芝居の話をいろいろ。


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