せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2006年04月26日(水) |
「ミッシング・ハーフ」8日目 |
昼夜2回公演。マチネはどれだけのお客様が来てくれるのだろうと、どきどきしながらの開演。 当日券の方を何名もお迎えして、それなりに客席は埋まってほっとする。 芝居は、ていねいにアップをして、いっぱいおしゃべりをして、闘って前に進むことを心がける。なぞらない芝居を心がけるが、テンポを意識すると、どこかでそのことがおろそかになってしまうかもしれないと、気をつけながら。 終演後、桜澤さん、はるひちゃんたち、お客様にごあいさつ。この回はギャザリング制度というのを設定していて、多くのお客様においでいただけたときは、どんどんチケット代が安くなるというシステム。とりあえず、500円バックにはなったようで、一安心。 昼夜の公演の間、今日も大門さんがお総菜を持ってきてくれる。今日が最後だからという豪華版。竹の子ご飯に、もやしとほうれんそうとぜんまいのナムル、切り干し大根の煮物、絹さやと鶏肉の卵とじ。今日も、おいしくいただく。ごちそうさまでした。 夜の公演は、土日の二回公演よりは1時間半長いインターミッション。それでも、うまく時間をつぶして、「余裕をもたないよう」気をつける。 開場前の時間に舞台で森川くんとだらだらと話す。楽屋に行けば、僕はメークをわたわたとしなければいけないので、この時間のほっとひといきなかんじがとても好きだ。劇中では、終始、緊迫している役の彼との何でもない時間が、静かにしみるそんなかんじ。 開場、そして、開演。千穐楽一日前の舞台は無事に終了。終演後、メークを落とさずに、ご挨拶に出る。メジャーリーグの笹部さんにごあいさつ。どうもありがとうございました。 扉座の田中さん、里沙ちゃん、松本たけひろくん、さっこちゃん。などなどみなさんにも、ごあいさつしながら、メークしたまんまだということが、とっても照れくさい。いつもは、そんなに気にならないのになんでだろうと考える。 今日は、一日前倒しの打ち上げ。劇場のお隣のスペース、パセオにて。スタッフ、キャスト、フライングステージのめんめん、いっこうちゃん、宇田くん。それに、笹部さん、サンモールスタジオの佐山さん、吉田さん、それにイキウメの宇井くんたちも参加してくれる。 ゆるゆるとお酒を飲み、おしゃべり。 イキウメの宇井くんに名刺をいただく、ご挨拶して、しばらくしたら「出演されてましたよね?」と驚かれる。まるで別人なので、無理もない。今回、自分でもびっくりするくらい、舞台上と素顔の僕は、全然違う。女装姿は、まあ昔からこんなもんよね?という気がするので、明らかにふだんの顔に問題があるんだなあと思う。 笹部さんとの芝居の話、スタッフみなさんのテーブルにいた森川くんと話した、「一歩」の話。とてもおもしろかった。 佐山さんに会場のとなりの、工事中のスペースを見せていただく。ステージのついたとてもおもしろそうな空間。二丁目に不足しているハコとして、おもしろい使い方ができそうだ。間もなく完成とのこと。楽しみだ。 あと一日、一回だけの公演、悔いのないように舞台の上で生きたいと思う。 終電の丸ノ内線で一足お先に失礼する。ノグと途中まで一緒になる。いろいろおしゃべり。 話すことは元気をくれる。そのことをあらためて実感。 さあ、残すところあと1回。悔いの残らないよう、きっちり努めたいと思う。
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