せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2006年04月21日(金) 「ミッシング・ハーフ」3日目

 朝から洗濯機を4回まわす。よし干すぞ!とベランダに出たら、急に空が暗くなってきた。夕立のようなすごい雨の予感がしたので部屋干しにしてから出かける。
 午後になっても雨が降る気配はなく、ついには快晴。やられた。
 公演三日目。昨日の反省をふまえて、守りに入ってしまわないよう心がける。前半、声の調子がやや微妙になるものの、なんとか乗り切り、中盤からはいつものように。
 今日は、なんだか、森川くんと舞台で初めて会ったような気持ちになる。大門さんの沢村源之助とも。不思議な感覚。そんな気持ちのままラストまでの時間を積み重ねていった。
 終演後、森川くん、しいたけをさん、ピンズ・ログの平林さんたちと飲みに流れる。となりのテーブルには、今日見に来てくれたワタルくんたち、影坂狩人さんご一行。今日は狩人さんの誕生会とのこと。芝居の話で楽しく盛り上がる。帰り際に、中西さんたちスタッフのみなさんが入口付近のテーブルにいたことに気がつく。わお、ちっとも知らなかったよ。
 森川くんと地下鉄で、おしゃべりしながら帰る。陽気なラテン系の人たちが大勢乗り込んできて、にぎやかな新宿線。目に優しい濃ゆい系の人々。
 一人になった乗り換えのコンコース、頭の中でセリフをさらっていたら、前を歩いていた人に思い切り振り返られた。ぶつぶつ言っていたつもりがいつの間にか大声になってしまっていたらしい。そのセリフは「もう帰って、あなたを好きになりそう」。びっくりするはずだ。
 新御茶ノ水駅の長い長いエスカレーター、二十代前半の男子二人が、ハグしながら乗っていた。ブリーチした髪に大きめのピアス。二丁目からの帰りかな。なんだかうれしい気持ちになった。
 いい夜。


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