せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2005年11月13日(日) リハーサルと非戦の会

 朝、母親は仕事先の観劇会で新橋演舞場に出かけていった。朝方、昨日のほこりいっぱいで敏感になった鼻が、母親が引っ張り出したよそゆき(?)の防虫剤の匂いで、またエラいことに。くしゃみと一緒に今度は涙も出てくる。
 映画「地球でたった二人」の撮影のためのリハーサルのため、中野に向かう。スタジオの前でプロデューサーの浅野さんにご挨拶。中に入って、今日が始めてのスタッフ、キャストのみなさんにもご挨拶。菜葉菜ちゃんに久しぶりに会って、ちょっとおしゃべり。
 まずは衣装、メークと役柄についての話を内田英治監督と。役柄がどんどん変わっていっていて、びっくり。やったことのない役どころ。
 いただいていた初稿から、ずいぶん台本が変わっていたので、他の場面の稽古をしている間に、新しい台本を読ませてもらう。
 今日が初めてのみなさんを相手にやりとり。僕の役はまだどうなるかわからない。ともあれ、舞台の芝居じゃない、映画芝居をしなきゃいけない。ドラマでもない、映画の芝居。どうやっていこうかと楽しみがいっぱい。
 帰りに高円寺によって、ビデオの録画のお願いとgaku-GAY-kaiのフライヤー用の写真の読み込みとプリント作業。まみー、高市氏とおしゃべり。
 夜、宇宙堂の稽古場で「非戦を選ぶ演劇人の会」の打ち合わせ。12月8日の内容について。ばたばたと終電で帰ってくる。土日の終電がうらめしい。


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