せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2005年08月18日(木) 「猫のヒゲのしくみ」稽古

 道ばたにセミが何匹も死んでいる。あんまりまん中だと車や自転車に轢かれてしまうと思い、端によけようと仰向けにひっくり返っていたそいつを軽くけっとばしたら、あわてて、起き直ってじーじー鳴いた。なんだ、生きてたんだ。大きさといい顔つきといい、こないだ部屋にはいってきたのと同じヤツかもしれない。もし違ったとしても、あいつも今頃、どこかでひっそり死んでってるんだろうか。セミの夏の短さを考える。
 
 稽古4日目
 今日もゲームから。今日は「聖徳太子ゲーム」。好きな食べ物を言いながら、誰かを指す。指された人は、自分の好きな食べ物を言いながら、また誰かを指す。これを全員でひとまわり。好きな食べ物を、好きな街、好きな電化製品、好きな俳優に変えていって、その流れを同時にやっていく。指した相手が、ちゃんと受け取ったかどうかわかるまで、何度も念を押すこと。同時に何人もから流れてきたりするから、つまり何人もの人の声を聞かなくちゃいけない、聖徳太子。大声を出したもん勝ちのようで、実は、ちゃんとアイコンタクトをする練習になった。おもしろい。
 稽古は、後半の荒ら立ち稽古。昨日より、やや細かい笹木さんのダメ出しが入るかんじ。
 苦手な場面、なんとなくやりやすい場面、それぞれをああでもないこうでもないとやってみながら積み上げていってる、そんな気がする。
 昨日、沖本さんと打ち合わせしたショートコント、アバウトながら、何度もやってみる。その場で練習しているということでOKなので流れを見ながら。沖本さんの、間合いの計り方に僕も合わせるようにしてみる。なんとなく感じる「一緒にやってる感」がうれしい。
 永井正子さんから、ボブのウィッグを貸してもらう。ありがたい。オープニングはこれでいけるかな? 明後日の衣装合わせで相談してみよう。
 稽古の後半、劇団のみなさんが、明日の池袋演劇祭のCM予告編大会の練習をするということで、客演陣は早上がり。
 今日は一人でさくさく帰ってくる。台本を読みながら、セリフをいれていく。


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