せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2005年08月15日(月) |
「猫のヒゲのしくみ」顔合わせ |
お盆で弟がやってきた。奥さんと子ども達は、長野のおばあちゃんのところに出かけて、それを送ってきた帰りだという。ひさしぶりに会った弟はなんだかほっそりしていて、それじゃあと、僕が着られなくなった服をいくつか持っていってもらうことにした。
夕方から、来月客演する絶対王様公演「猫のヒゲのしくみ」の顔合わせ。 一昨年の「絶対鳥フライ」以来の砧の稽古場。なつかしい。 テーブルをかこんで、顔合わせ。笹木さんからの挨拶のあと、順に挨拶。僕は、「全編女装の役は久しぶりなのですが、よろしくお願いします」と。言ってから、すぐ、去年gaku-GAY-kaiでマリーさんやってたじゃんと思い出す。ま、gaku-GAY-kaiは別枠ということで。 制作さんからの連絡のあと、読み合わせ。 初めてのみなさんとの最初の読み合わせ。緊張して、ドキドキする。でも、とても楽しくやらせてもらえた。 終了後、衣装の打ち合わせ。 このあたりから、外で雷がゴロゴロ鳴り出す。みんなで稽古初日乾杯に行こうという頃にはどしゃぶり。 稲光がきれいに光って、ちょっとワクワクする。 しばらく出発するのを待ってから、外に出ると、雨はずいぶんおさまってる。 なんとなくおしゃべりしながら駅までの道を歩く。 稽古初日の飲み会は、大勢でにぎやかに。おしゃべりのきっかけとして「年」の話になり、僕は、青木十三雄さんの次に年長だということがわかる。ま、みんな「切り上げ」れば100歳。 ワンダラーズのお二人が、ほんとにおかしい。読み合わせのときも素敵だったけれど、この飲み会でのおしゃべりもすばらしかった。って感動してしまうのもどうかと思うんだけれど、プロの芸人さんなんだなあとあらためて思う。二人の息の合い方も、また合わないかんじもとてもおかしくて、素敵だ。 終電に間に合うように一足お先に失礼する。同じ下町方面の入山くんと千代田線に乗り換えて北千住までご一緒する。芝居の話をたくさん。今回の芝居の話というより、芝居全般の話を。こうして話しているかんじが、なんだか芝居の中の設定そのまんまのような気がして、妙に作者の笹木くんが書いている世界にまだいるようなかんじだったとあとから思う。 駅に着いたら雨はすっかり止んで涼しい風が吹いてる。これから一ヶ月の稽古、そして本番。どうなるか楽しみだ。るんるん自転車をこいで帰ってくる。
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