せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2005年07月05日(火) 雨の夜

 一日、出かけた先々で合間をぬってパソコンに向かう。台本、原稿、その他もろもろを抱えこんだまま帰宅。
 玄関先のあざみがきれいさっぱりなくなった。あまりののび放題ぶりに母親が引っこ抜いたらしい。つぼみが一つ咲き始めたところだったので、ちょっと残念。
 夜、降り出したなと思っていた雨が、いつのまにか大雨に。猫はでかけたまま帰ってこない。台所のサッシをあけて、いつ帰ってきてもいいようにしておく。
 部屋の中でぶんぶん飛んでいる虫が気になっていた。少し大きめの蚊だろうと思っていたら、枕元で小さくなって死んでいるのを見つける。カマキリのこどもだった。きれいなみどり色の小さな虫。小さく曲げた前脚のカマを前にそろえて、お祈りをしているように見える。
 つまんで、窓から身を乗り出して、小雨もようの外に出してやる。
 このあいだ見たTVのCM、たしかリゲインのだったと思うけど、カマキリとモンシロ蝶がたたかうやつ。いつもは優勢なカマキリがモンシロ蝶にやっつけられるという展開。なぜだかカマキリに同情しながら見ていたので、今日のチビカマキリは余計にごめんねという気がした。
 それにしても、どこから入ってきたんだろう。ハエや蚊だったら、こんなこと考えないのに、カマキリをひいきしてしまうのはなぜだろう。


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