| 2002年07月27日(土) |
獣っぽい生理中のセックス |
獣のような生理中のセックス
いつもよりぬれぬれで だけどそれは濡れているのと違い
スムーズだけど ところどころにお互いの肉の感触がある
ごつごつと ひだひだの合間に亀頭を感じる
あふれ出るのは愛液じゃなく それはただの血液のかす
愛撫も足りない 暴力的なセックス
ただ 排出すればいい それだけのための
念頭にあるのは
早く射精してくれればいいのに
ただそれだけの 射精するだけのセックス
オンナからはそんな感じなのかも
他のところで出してきちゃいや そんなエゴがオンナにはあって
せっかく会ったんだから出すものは出したい そんなエゴがオトコにはあって
根底には 好きだから 裸で一緒にいたい
だけどそうなると出したくなるのがオトコの性
必要以上に言葉が出る いつもこうだっけ そんなこと思いながら
ちょっと違う 生理中のセックス
感じることは感じても 流れる出るものへの心配があって
熱中できないオンナ
突き動かされて タオルがずれる
抱き締められながらも つかんでいるのはタオルの角
シャワーを浴びる お互いのこっけいさ
それでも
やっぱり好きだから ゆびをからめて歩く
暑い暑い夏
腕を組むにはまだ気温が高すぎる
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