あたしの日記
Век живи, век учись.

毎日が闘い。生きてる限り、勉強。
そんなロシアのことわざ。

イクにイケない、あたしにぴったり(笑)

こんなことをしてみました。

2002年07月26日(金) 純愛美少年(ほんとか?)康司くんシリーズ第4弾(爆)

キミからのメール
全部削除したつもりだったのに
  
  1通だけ 違うファイルに保存してあった




楽しかったあの頃


キミは 毎日お昼ご飯のメニューを教えてくれてたね

和風ハンバーグ食べた 380円もしたんだよぉ!
大根おろしがついてるやつだよっ

今日はマックのカレーバーガー
味は・・・ビミョー!


キミは楽しそうだったね



あの頃
5月の半ば




毎日が夢のように過ぎていったあの頃
毎日毎日携帯で話をしたね
お昼ごはんも電話しながら食べたね
ショートメールも保存できないくらいに届いた
おはようのメールからおやすみのメールまで


あの頃
あたしの電話はP207
まだ iモードになってなかった


次に逢うときはなにをしようか
そんなことばかり話していた
逢いたいね逢いたいね
そんなことばかり繰り返し話した



遠距離だったから
逢うたびに新鮮だった

逢いにいくのが旅行だった
そんなには逢えなかったけど
逢うのが 楽しみでしょうがなかった



遠かったからきっとよかったんだね
近かったらきっとわがままがでちゃう
だからきっと 今でもこんなにキミが好きなんだ



久しぶりに逢うから キミのコトホントに大切にできた
キミが大事だった
とてもとても 大切だった
キミとの時間



キミは今頃なにしてるのかな
キミは今 幸せなのかな
キミは もう

キミはもう 違う道を歩いている
そんなことわかってるはずなのに





キミがしたバック転
日本海の砂浜で
・・・・・・覚えてるよ



キミと一緒に見つけた四葉のクローバー
幸せになれるっていうオマジナイ

ウソだったけど
いっぱい見つけたね
でも きっとホントのおまじないは
ひとつだけでいいんだね



キミがかけた 魔法の呪文
アイシテルって 魔法の言葉
まだ 解けないみたいだよ

キミがお母さんと笑って話した
アイシテル、は魔法の言葉
それはどうやら ホントみたいだった


キミは
今でも幸せなのかな
聞いちゃいけないね こんなこと


もうきっと2度とキミに逢うこともないだろう
キミはきっと 日本海のすぐ近くで
一生 生活していくんだね
わたしが 東京を離れないのと同じように



ゆっくりと時間が過ぎていくあの街で
キミは 呼吸をし
毎日の生活に埋もれていく




そしていつかは わたしのコトも
忘れてしまうのに違いない
もしかしたら もうすっかり
忘れているのかもしれないけれど




最後の1通になってしまったキミからのメールは
捨てないで 取っておくよ
キミと幸せだったあの頃を
証明するものは もうなにもないから
せめて 最後のメールだけは




キミは 
   しあわせですか......?













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康司くんシリーズ今日はここまで。
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康司クンシリーズ第一弾は6月6日、第二弾は6月17日、第三弾は6月27日で〜す(笑)


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