| 2003年10月13日(月) |
はまひるがおの小さな海 |
娘が模試を受けに行くので6時半に起床予定だったのだが 最近、疲れているのに少し不眠気味で、夜中の3時くらいから目が覚めたり寝たりと うつらうつらしてた。 空があんまりにも明るいので、時計を見ると6時10分前。 とてもきれいな朝焼けだった。こんなきれいな朝焼けを見たのは初めてだった。 朝から空がバラ色にそまってるのを見ると、マイナス思考も凹み気分もぱぁーっとどこかに飛んでいって、今日は絶対にいい日だろうなぁって まだ、明けてない東のバラ色の空をベランダから見つめてた。ずぅーーと見つめてた。 昨日の天気予報では、今日は雨フリだったけど、晴れのようだ。 なんだろう。太陽の光がまぶしいとか力強いではなくて、すごく近くに感じた。
「朝焼けは雨になる。」という言葉があるのを知ったのは、昼間に滝のような大雨が降った後だった。もうすごい雨だった。 その後、午後から 晴れ渡る空。色んな色や形の雲が空に浮かんでた。 コンビニの駐車場で双子の娘がじぃーーと空を見つめてる。 何をしてるの?と尋ねると、「かげおくり。」と娘たちが答える。 自分の影を10数える間じーっと見つめて、そのまま視線を空に向けると 残像が残るからかな。自分の影を空に見ることができる。 夜に教科書の本読みを聞いていて、かげおくりの意味がわかった。 娘が読んでいた話はあまんきみこさんの「ちいちゃんのかげおくり」という話しだった。本読みを聞いてると、胸が苦しくなるほど悲しい気持ちになった。 ここのサイトにお話しがのってた。 http://lips.peach.ac/~hanabi/book9.htm
教科書に載ってる話しってけっこう覚えてる。 私がすごく覚えてるのは、この「はまひる顔の小さな海」 福岡に住んでる時に 近くの海の砂浜にはまひるがおがたくさん咲いていた。 その風景とだぶって覚えてる。 話しは、確かではないが、こうだったようなきがする。1個だけ咲いてるはまひるがおと浜にできた小さな水たまりにまぎれこんだ小さな魚の話し。 ひとりぼっちでさみしがる昼顔を思って、小さな魚は海に帰るチャンスをのがして しまい。その魚を海にかえすために、はまひるがおを摘むと雨が降るという言い伝えから、はまひるがおは自らの命を失ってでも、魚を海に帰そうとするのだけど、 結局 魚は海に戻らなくて はまひるがおのそばで命を絶ってしまう・・・ 記憶が確かでない。話の最後がどうなったのかは、よく覚えてないが はまひるがおと魚の互いを思いやる気持ちに子供心にじーんとしたそのじーんとした気持ちだけを覚えてる。 図書館に行けばこの本あるのかな。探してみようかな。 旦那サマと話してたら、彼にとっての覚えてる教科書話しは、新見南吉の「おじいさんのランプ」だそうだ。この話しもネットで見つけて読み返したのだが、なかなか奥が深い。 あと、あたしが覚えてるのはたけのこの話し。ぐんぐんのびるたけのこを切り倒して、そのたけのこをたどって山に住んでた人が海にたどりつくという話し。 台詞までなんとなく覚えてる。海の水のしょっぱさに感動して 「貝だ。貝だ。魚もあるぞぉ。」ここを読むたびにドキドキした。(笑 今、ネットで検索したら「ふしぎなたけのこ」という話しだった。 そうそう主人公の男の子の名前はたろだった。
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