| 2002年04月13日(土) |
Bamboo baby たけのこ |
たけのこは水煮のものは1年中でまわってるけど 生のものは春のこの季節にしか食べれない。 生のたけのこはすぐには食べれない 皮のまま ぬかとたかのつめをいれて茹でて 冷めるまで半日そのままおいておかなければならないから とっても時間と手間がかかる。 でも 水煮のものとはまったく別の味わいがある。
京都の山城のたけのこはえぐみが少なく柔らかくて香りがある。 たぶん関東で山城のたけのこをたべる機会はそんなに多くないだろう あたしは母が毎年ゆがした たけのこを送ってくれるので 美味しいたけのこを手軽に食べることができるの。 母は朝掘りに行ったたけのこをすぐにゆがしさまして 夕方の宅急便にのせて送ってくれる。 だからあたしは前の日の朝に掘ったたけのこをすぐに口にできる。
送ってもらったたけのこは半分は味付けして煮ておくの お酒とかつおをたっぷりいれる。 煮たたけのこはそのままわかめやしいたけを足したり 土佐あえや木の芽あえにしたり 穂先の柔らかいところは梅肉あえに 味付けしたものを網でやいて照り焼きにしたり 天ぷらにしたりお味噌汁の具にしたりと色々とすぐに活用できる。 大好きなのはたけのこご飯♪ 具はたけのことお揚げさんだけのシンプルなのが好き 炊き上がりに木の芽や菜の花のおつけものを添えると もう春ぅぅぅってかんじ たけのこの下のほうのかたいところは すりおろして卵をつなぎにいれてあげものにすると美味しい。
たけのこは和食だけでない たけのこと桜えびを鷹の爪とガーリックとオリ―ブオイルで炒めて パスタにしたり 他の野菜と一緒にマヨネーズであえてサラダにしたり バターで炒めてにんにくしょうゆでステーキ風の味つけをしたり この時期はありとあらゆる食べ方でたけのこを堪能する。
さて 明日はどうやって食べようかな♪
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