娘のスバルは大好きな手塚治虫のことを話すとき、目が輝き、生き生きします。 手塚治虫の漫画もそして手塚治虫の人もすべてが娘の人生観のよう。。。
『ねえママ、手塚治虫が、昆虫学者か、医者か、漫画家になろうかと悩んだ時、 お母さんがママと同じように、 「自分が好きなことを仕事にしてだいじょうぶよ」っていったんだよ。
ある時小さなけがをして命の危険があるくらいたいへんになった時、 お医者さんのおかげで助かったんだ。
そのことがきっかけになって、人を助けることってすばらしいと思って 医者になったんだよ。医者になったからブラックジャックができた。
いろいろなことが経験になって仕事を決めていくんだね。』
|