もへんじょ=だろの不定期更新日記
更新状況が反映されないときはブラウザの「更新」をクリック!

2018年05月24日(木) 北海道放浪日記〜北海道最南端〜

さて


朝起きて


朝飯は無理だ(汗)
昨日の暴食のダメージが残ってる・・・

取りあえず朝風呂で露天風呂に浸かって癒されておきます(苦笑)


荷物を用意して、1階の土産物屋で土産を購入してしまい
9時前には出発です!

まず今日は松前まで移動します。

朝一から80km以上のロングドライブでございます(涙)



ま〜最南端に行く前に、って言うか通り過ぎて
折角なので過去に何度か来た事もありますが『松前城』へと
やって来ました!

北海道唯一の藩である松前藩松前氏の居城。
松前は、日本最北の城下町であり、また北海道唯一の城下町。
主な遺構は現存する本丸御門と本丸表御殿玄関
天守閣は復元模造のコンクリート製

ま〜来た時期が良かったのか、抜けるような青空の下
白い城の天守閣や塀が映えて綺麗でしたね
それと城内に植えられているリンゴの木の花が満開で
白い花が咲き誇り良い絵になっていました♪



最南端へ戻る前に、母から頼まれていた土産を買います。


「函館空港でも新千歳空港でも売っていない」
「松前でしか売っていない」
「松前の業者さんが作っていて、量が少ないから松前から外に
出て来ない」


因みに松前城の売店でも売っていませんでした(汗)


母よ
俺に何を買わせる気なの??(汗)


「マグロのキムチ漬け」だそうです・・・
TVで絶賛されていて一度は食ってみたかったそうです

そんなの買えるわけないだろ!と思っていたのですが・・・・
松前城へ向かう途中の海沿いの国道で「マグロキムチ」と
書かれた旗の立つ店を発見

すげー
小さな店
奥の工場があるっぽいけど、道から見えるのは小さな店1つ


旗に気が付かなかったら絶対に気付かない(汗)



ま〜見つけてしまったので立ち寄って購入しました。
結構良い値段でした(涙)


ま〜そんな寄り道をしつつも北海道最南端『白神岬』へと
到着です!
北海道松前郡松前町にある北海道最南端の岬で本州最北端の
大間崎より約15kmしか離れていないそうです!

一応、大きな駐車場と最南端の碑があったので記念撮影♪


さて北海道の四隅を制覇した後は函館へと戻ります!

その前に、行きの道すがら見つけて興味津々だった
『福島町青函トンネル記念館』へと立ち寄ります。


北海道松前郡福島町にある現在、世界最長の海底トンネルである
青函トンネル建設の工事記録や土木技術が収められた建設技術集積
施設で、設備重機や測量用潜水艇、海底トンネルの建材などが
展示されていたり、青函連絡船の歴史やトンネル建設中の資料
なども展示されていて予想以上に楽しかったです!

円筒を2つ並べた外観は、地上に姿を現した海底トンネルという
物語的デザインをとっているそうです。


さてさて、途中のコンビニで眠気覚ましの休憩をとりつつ
昼前には函館へ戻って来ました。
まず向かったのは『函館山砲台跡』

夜景で有名な『函館山』には1902年(明治35年)津軽海峡の
守備を目的に砲台を備えた要塞が築造されていました。
ま〜展望台から町も湾も全て見渡せるから、逆にこの場所に砲台を
築かない訳ないよな(笑)
函館山山頂下のつつじ山駐車場から散策路を進むと、現れるのが
御殿山第2砲台跡です。
終戦後、進駐軍に爆破される要塞が多い中、当時の面影のまま
現存するのは珍しく、28センチ榴弾砲が設置されていた砲台跡や
弾薬庫などのレンガ造りの建物が結構確りと残っていました!

砲台見学後は夕方までは無料で不通にマイカーで山頂まで行けるので
山頂の展望台から函館の町並みを見下ろしてきました!

青空と海に囲まれた函館の町並み
昼の函館の風景も中々に美しいものですね〜♪

さて山から下りて続いてやって来たのは
『青函連絡船記念館摩周丸』
青函航路に就航していた津軽丸型連絡船「摩周丸(2代目)」の
船体を使用した博物館で、1988年(昭和63年)3月13日の
青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸を実際の乗り場であった
旧函館第二岸壁に係留・保存して公開しています。

操舵室(船橋)・無線通信室が当時のまま残り見学できるほか、
前部グリーン船室を展示室に改装して、実物部品・模型等を
展示するとともに、パネル・映像で青函連絡船の歴史やしくみを
解説しています。

ま〜この規模の客船にも何度も乗っているし、青函連絡船の歴史は
さっき青函トンネル記念館で見たしな〜(マテ)


強いて言うならば、実際に就航していた連絡船には1度乗って
みたかったと言うところですかね



函館の町の市街地を一旦離れ、と言っても函館の町からすぐ
市街地を出てすぐにこのレベル?って感じの山々が出てきますが(笑)
そんな市街地の近所とは全く思えない『笹流ダム』を見学!
函館市企業局上下水道部が管理する水道専用ダムで、日本に現在六基
しか存在しない型式・バットレスダムの一つであり、日本で最初に
建設されたバットレスダムです!

ダムの規模もそうですが、ダム湖も綺麗だしダム周辺では桜や
緑の紅葉などが辺りを美しく彩っていて、しかも殆ど人が居ないから
とても静かにマッタリと散策出来て贅沢でした♪

次にやって来たのは『四稜郭』
五稜郭の支城として築かれた四角形の城塞。
過去に訪れた時は1日目は日暮れで真っ暗で良く見えず
翌日は夜中に振った豪雪で雪没していて遺構が分からなかった
と言う2連敗した場所(過去日記参照)へのリベンジです!!!

天候は晴れ!
時刻は16時前
やっとまともに見学出来ました(泣笑)

散歩中の犬とも戯れ、ここでも咲いていた桜を愛で
今回の旅の最後を飾るに相応しい・・・・マッタリ具合でした(笑)


さて
後は帰るだけですが、流石に時間が余っています。
老ちゃんが職場の人に頼まれたお土産を売っている店舗へ
行って買い物をしたりしましたが、それでもまだまだ時間はある

そして腹減った(汗)
飯屋が碌に出て来ない!!
でも、かと言ってマックとかは微妙(汗)


『函館』と言ったら「函館塩ラーメン」でしょう!
何で空港近辺にはラーメン屋が無いの!!!

老ちゃんと2人で携帯を使って必死に探して見つけた「一文字」
と言う店で17時頃にかなり遅い昼飯を食べました。

海老出汁の塩ラーメン
あっさりの塩に海老のコクが加わって美味!

勿論大盛りを速攻で完食後、老ちゃんが残したラーメンも
速攻で食い尽くしました♪


食うものもやっと食えたので満足!
後は本当にやる事も無いので、まだまだ時間に余裕はありましたが
早めにレンタカー屋に戻り、車を返却後に店の人に空港まで送って
貰い、空港で再度土産を買い足したりして・・・・・


便の時間まで只管座ってボケーーーっとしてました(笑)
新千歳空港は時間を潰せるところが結構あるけど
函館空港は何にもないからな〜(苦笑)


定刻通りに函館空港を19:35に出発



帰りの空は若干の揺れ


ま〜流石にもう何度も被告に乗っているので若干の揺れは
全く気にならなくなりましたよね(笑)

少し遅れて羽田空港へは21時やや過ぎに到着


何時も通りに空港内で電車で帰る老ちゃんと別れて
俺は1人車で帰ります。

帰り道
昨日今日と走って来た北海道の道と、羽田〜川崎〜横浜の
ごみごみした信号だらけの道との落差に鬱になりかけました(涙)

今回、母に頼まれて買ったナマモノがあったので
実家に立ち寄って今日中に渡してから帰宅したので
何時もより混む道を遠回りだったので疲れた〜(汗)



ま〜何はともあれ、これで北海道の四隅は制覇!!!
順調にいけば北海道は後2回の予定

・・・でも流氷とかも見たいしな〜
何にせよ、次回乞うご期待!(笑)

それでは今回もお疲れ様でした。


 ←前の日  目次へ  次の日→


もへんじょ・だろ [HOMEPAGE]