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2004年09月18日(土)
後輩がメイド喫茶でバイトを始めたと聞いて、早数ヶ月。
今日は同期の友人を誘って、後輩のバイト先へ冷やかしに行ってきました。
ウェイトレスの格好以外は、思ったよりも普通の喫茶店でした。
ていうか、ハコの小ささに驚きました。
多分、実家の店より小さい。
さて、メイド喫茶です。
メニューは、かなり普通です。値段も普通の喫茶店並み。
それどころか私の大好きな中国茶なんかが数種類置いてあったりもして、結構小洒落てるじゃありませんか。
とても秋葉原の喫茶店とは思えません。
客層も、そこまでキテません。
私の仕事場は新橋なので、たまにいらっしゃる「ビックサイト帰り」の秋葉様よりも数段マトモそうな男性客ばかり。。。
・・・つまらない。
私以外にも女性客が二組いましたね。
女性だけの4名と、男女のカップル。
前者はともかく、後者はどうなんでしょう?
デートですか? デートでメイド喫茶って、どーなんですか?
ネタとしては最高ですが。
さて、接客。
いや、もう、ね。
面白いです。
紅茶とか珈琲とか頼むと、「お砂糖は何杯いれますか?」
って聞いてくるんです。メイドさんが。
んで、「2杯」って言うと、
メイドさんがお砂糖2杯いれてかき混ぜてくれるんです。
その作業中の気まずさときたらもう、大爆笑モノです。
ちなみに、ふうふうして冷ましてくれたり、ケーキなんかをスプーンでアーンしてくれたりのサービスはしてないそうです。
友人がわざわざメイドさんに聞いてくれました。
さて、私は少し気になりました。
他のお客さんは、この「お砂糖時間」もとい「シュガータイム」をどう過ごしていらっしゃるのでしょう?
チラチラっと観察。
ケースそのイチ
「あ、どーも、どーも」と言わんばかりに頭をペコペコして、かしこまる。言葉通りに、肩身を狭くしています。
ダメです。
ケースそのニ
シュガータイム時は微動だにせず、無表情。 んで、作業が終わってメイドさんが後ろを向いたとたん、嬉しそうにニヤリ★ もしくはニタリ★
もう一息です。
ケースそのサン
メイドさん完全無視。当然のように本などを読み、シュガータイムなど目もくれません。
完璧です。この人こそメイド喫茶の通に違いありません。
そういえば、後輩じゃないメイドさんに、
「可愛いですね」
って話しかけたら、目を丸くされました。
女性客に話しかけられたのが意外だったのでしょうか?
それとも褒められたのが意外だったのでしょうか?
レズビアンと間違われてなければ良いのですけど・・・。
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