思いつき日記
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2003年07月21日(月) He was beyond his ability

朝五時。生憎の雨。
今日はサーキット走行会があるのに。
それにしても、夏?ってなくらい気温が低い。未だ梅雨明けせず。

顔を洗って、歯を磨く。
前日用意していたサーキットで必要なものを車へ。
この時点で弱気だった。走らないでも良いかな…なんて考えてたり。
っていうか走らないかもって気持ちの方が大きかったような…

待ち合わせ場所に待ち合わせの時間二分前に到着。
すでに今日行く予定四人の内二人が来ていた。
挨拶。近況報告。

もう一人が遅れてくるらしい。
その間に飯を買う。

車談議しつつ待つ。
最後の一人到着。茶化す(笑)出発。

走り屋系の車四台もそろうと壮観だ…
隊列を組んで走る姿も様になっているような。(車馬鹿)

雨が降っている方が何でも練習になって良いらしい。
という事で、私は走る事にした。

某ショップの人も来ていて、その走りに見とれた。
さすがに走行ラインが美しい。

一日走り、いろいろ勉強になった。
そしてとても面白かった。

って何だか事実の羅列でしかないな…
ハイドロプレーニングが起こって止まらなくなったり、
心臓破りの度胸試しのコーナーをノーブレーキで突っ込めるようになったり。
あまり親しくなかったS君と結構話せたり。

参加者の内の一台が高速コーナー(度胸試しの)ところでスピンして
タイヤバリアーに突っ込みひっくり返ったり。
無事に帰れるのが一番なのだが、可哀相過ぎる。心が痛む。

安全に車の限界まで挑戦できるサーキット。
面白かった。また行きたいなぁ。


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